2016年1月18日 更新

待機消費電力が電気代に占める割合

電力自由化で一番期待するのは、電気代が安くなることですよね。電気代に関心のある人は、待機電力の電気代に占める割合に驚くかもしれません。待機消費電力に注目してみましょう。

電力自由化で気になるのは電気代の変化

8割以上の消費者が、電気代を下げられれば、電力供給会社を乗り換えたいと考えているという。
回答者の実に83%が「電気料金が現在より低ければ乗り換えたい」と回答し、その中の66%が「電気代が20%以上、下がるなら乗り換える」とした。
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電気代が20%安くなるのであれば電力会社を変更しても構わないと考えている人が多いようです。
これは言いかえると、20%程度の効果が上がる方法なら多少面倒でも試してみてもいいと考えている人が多いということです。
待機電力の節約で、どの程度の効果が上がるのか見てみましょう。

待機電力とは

待機電力(たいきでんりょく)とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態でも消費する電力のこと。
電化製品は、使用していないときにも通電していて、わずかながらも電力を消費しています。この電力のことを待機電力と呼ぶのです。
正式名称は「待機時消費電力」と呼びます。
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待機電力の電気代に占める割合は

(財)省エネルギーセンターの調査によると、一般的な家庭の全消費電力に占める待機電力の割合は、6%になるそうです。
家庭で使用される消費電力量の約7%を待機電力が占めています。
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待機時消費電力量の占める割合家庭における待機時消費電力量は 平均で398kWh/年・世帯で家庭の全消費電力量(4,227kWh/年・世帯)の9.4%に相当します。

待機電力の電気代への影響は

待機電力の年間の電気代は約6000円分になります。
家庭で使用される消費電力量を、電気代にすると1世帯あたり年間約6,800円に相当します。
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待機電力で年間6000円~10000円の電気代がかかっています。
待機時消費電力量の電気料金は約9,800円/年・世帯。
一般的な家庭における待機電力にかかる電気代は年間で1ヶ月分近くに相当すると言われており年間で1万円近くの無駄な出費をしていることになります。

待機電力は減少傾向にある

最新データが発表されたのは平成20年度で今から5年前です。平成17年度に行われた時には全体の7.3%が待機電力と言われていたので3年間で約1.3%もの待機電力のカットにメーカー各社が成功していることになります。
技術の進歩で待機電力が減少しつつあるとはいえ、まだ6%前後は無駄な電気代ということです。
これを意識することから節電は始まると言えるでしょう。
電力自由化とは別に自分で出来る節電があるのです。
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