2015年11月4日 更新

冬場のエアコン暖房を上手に使って節電しましょう

冬にエアコンの暖房で部屋を暖めている人も多いでしょう。実は冷房よりも暖房のほうが電気代への影響が大きいです。上手な節電法を学びましょう。

冬場のエアコンの電気代のほうが夏より高い

クーラーと暖房、電気代が高いのはどっちですか?
確実に暖房の方が電気代がかかります。
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冬場のほうが電気代が高くなります。

冷房より暖房が電気代が高い理由とは

夏の気温が高い地域で、室内気温が40℃まで上がった場合も、設定温度まで下げなくてはならないのは15℃です。しかし冬の気温が寒い地域では、室内気温が-5度以下になる地域もありますので、そうした場合は設定温度まで30℃以上上げなくてはなりません。

このような理由で、室内気温と設定温度の差が大きい冬場のほうが電気代が高くなる傾向があります。
エアコンのことだったら暖房の方が高いですね。

これは、外気温の差の問題です。

うちでは、夏は29度、冬は16度~18度で設定しています。

夏だと外気温が35度としても29度だと差は、6度しかありません。
冬だと、外気温0度として18度だと差は、18度もあります。
この差を埋めようとエアコンは稼働します。
ほとんどの方は、20~25度の設定だと思います。
20度~25度差では、エアコンにとってはかなりの負担です。
夏に比べ外気温は3~4倍の差があります。
これだけでも電気代に差が出来るのは歴然です。
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冬のほうが設定温度と室温の差が大きいです。
冷房の場合、エアコンは圧縮機が圧縮という仕事をして(熱が発生する)、室内を冷やし(冷房能力)、冷房能力+圧縮による熱量の合算分を室外機から排熱します。COPは冷房能力/消費電力です。(この消費電力≒圧縮仕事分です。)
暖房は冷房とは逆になるのですが、圧縮機が圧縮という仕事をして(熱が発生する)、室外を冷やし(働きとしては冷房能力にあたります)、冷房能力+圧縮による熱量の合算分を室内機から排熱(これが暖房に相当)します。COPは暖房能力/消費電力です。(この消費電力≒圧縮仕事分です。)
暖房能力の中には圧縮仕事分が余分に能力として加算されるので、COPが高くなります。

エアコンの暖房代を節約する方法

カーテンやブラインドは外の冷気を遮り、室内の熱を外に逃がしません。
天候が悪く日中も電気が必要な日はブラインドで室温を逃がさないように工夫したり、夕方電気をつける時間になったら早めにカーテンを閉めたり、冬は厚めのカーテンに変えるなど工夫してみましょう。
エアコンで暖房を使う際、部屋が暖かくなったらスイッチを切り、また寒くなったらスイッチを入れる、といったようにこまめなスイッチのオン・オフを繰り返してしまうと、逆に電気代が高くなってしまいます。

上記に述べたように、エアコンは設定温度まで室温を上げるまでが一番電気代がかかるので、こまめにスイッチを入れたり切ったりせずに、一度室温を上げたそのままの温度を自動運転で保っているほうが電気代を節約できます。
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暖房の自動運転でエアコンにお任せすると節電になります。
室外機がしっかり外気を吸い込んで風を吹き出せる状態にする「室外機対策」は極めて重要です。特に降雪地域では、室外機に雪が付着したり周りに雪が積もらないよう注意が必要です。
室外機の吹き出し口付近やその周囲に物を置いたり、カバーで覆ってふさいでしまうと、室外機から吐き出した冷たい空気が、室外機の後ろに回りこんでしまいます。室外機がこの冷たい空気を吸い込むことになるため、熱を取り込んでいくのは、暖房の効率が落ちてしまうことになります。
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室外機が雪で埋まらないようにします。
暖房とともに、扇風機やサーキュレーターを一緒に併用することで電気代を抑えることができます。

暖かい空気は上のほうに溜まります。そのため、扇風機やサーキュレーターを上に向けて回し、空気を循環させてあげると、温かい空気が下まで降りてきます。
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扇風機の活用で節電になります。
フローリング床は部屋の熱を奪いやすいので、マットやカーペットを敷くことも暖房効率アップにつながります
フィルターの清掃を2週間に1度くらい行うよう心がけるだけで、約5%の節電になるといわれています。このときエアコン内部の掃除も行うと、モーターに余計な負担がかからなくなり、暖房能力がUPします。
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フィルター清掃が暖房費の抑制につながります。
エアコンの電気代が高いというと、夏の冷房の使用のイメージがあります。
しかし実際には、冬のエアコンの暖房運転のほうが電気代が高いようです。
冬こそエアコンの節電を実践すると高い節電効果が得られそうですね。
電力自由化後には夏の節電だけではなく、冬の節電の意識も必要です。
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