2017年4月14日 更新

使うほど電気代が!【古いエアコンを買い換えて節電♪】

大事に古いエアコンを使用しているのはいいですが、それって電気代が嵩むばかりなんですよ!新しいエアコンに買い換えるだけでグッと電気代が安くすむんです。今回は古いエアコンを買い換えて節電の効果を調べました。

■思い切って!古いエアコンの買い換え

何と、10年前と今とではエアコンの性能が全然違うそうです。もちろん、今の省エネエアコンの方がレベルアップな上に電気料金が、お得だそうです。何と、電力の消費量が10年前の10分の1です。古いエアコンをお持ちの皆様、買い替え時かもしれません。

買い替えたら、電気代が安くなったという人も多数おられます。このように、買い替えによって節電率がアップするのです。そうなると、思い切って買い替えると言うのも良い節電対策になるかもしれません。
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古いエアコンを大事に使用して今でも使って、そして頑張って節電も行なっている人、とても素晴らしいと思います。しかし、頑張っている節電ですが、エアコンを新しいのに換えるだけでグッと電気代が安くなるんです。今回は、古いエアコンを買い換えて節電率をアップする事を調べました。
一般家庭で最も多く電力を使う電化製品がエアコンです。エアコンは一台購入すると10年ぐらい使います。10年前のエアコンと今の省エネエアコンでは電力の消費量が10分の1ぐらいになっているそうです。技術の進歩ってすごいですね!

15年前・10年前・最新のエアコンの電気代を比較

15年前、10年前、最新のエアコンで電気代の掛かり具合を調べてみましょう。意外な事実がわかるかもしれません。

15年前に比べ、10年前は消費電力も30%ほど減り、1時間当たり8円安くなっています。そして、現在と15年前を比べますと、消費電力は43%ほど減り、1時間当たりの単価は12円安くなっています。8円、12円など、微々たるもののようですが、これが何時間となり、何日となると、かなりの額でしょう。こうやって見てみますと、やはり古いエアコンは電気代が高いです。
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●15年前のエアコン
消費電力は1080W
1時間あたりの電気代は27円

●10年前のエアコン
消費電力は755W
1時間あたりの電気代は19円

●最新のエアコン
消費電力は605W
1時間あたりの電気代は15円
暖房時の消費電力で計算しています。
エアコンサイズは全て8畳向けのもので比較しています。
上記に記載した消費電力はカタログ記載値を参照しています。実際のエアコン運転時には室内温度や設定温度により運転の強さが異なるため、消費電力も最大値から最小値の間で変化します。

1kWhあたりの電力量料金を25.91円として計算しています。
上記のように、最も電気代がかかる暖房時の消費電力を比べると、15年前のエアコンを買い替えた場合は43%の省エネに、10年前のエアコンを買い替えた際は19%の省エネとなっています。15年前、10年前のエアコンと比べて最新のエアコンはかかる電気代も少なくなっていることがわかります。

5年前以上のエアコンなら買い替えを検討する

エアコンの買い替えはどのくらいなものでしょうか。新しい物の方が、省エネなのはわかるのですが、いざ買い替えとなると迷うでしょう。決して安いものではありませんから、良くお考えになった方が良いでしょう。

但し、言えますのは電気代がお得になる事を考えますと、10年以上前のものを使っているのであれば、買い替えをおすすめ致します。電気代は断然お得ですから、買い替えても後悔はしないでしょう。しかし、エアコンを買うとなると、かなりまとまったお金が必要でしょうから、すぐに買うと言うわけにもいかないでしょう。ですからエアコン購入から、5年くらいたったら、買い替えを考えてみると良いでしょう。そこから2~3年でお金を貯めて新しいものを買いましょう。ちょっとした長期計画です。
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エアコンはテレビなどと比べると節約効果の鈍化が進んでいるのですが、それでも5年前の物と新品とを比べると15%以上の節約効果は出てくる可能性が高いです。

当然に安い買い物ではないですから慎重な検討が必要ですが、あまりにも古いエアコンを使い続けている人ならば新品を購入してしまうのが一番の節約になるという場合も有り得ます。

なお、エアコンを新たに購入する場合はエアコンの燃費を示すAPFも気をつけましょう。これはAPFは「Annual Performance Factor」の略語で数値が大きければ大きいほどエアコン使用時の消費電力量が少なく済むことを意味します。
家電の種類は違いますが「冷蔵庫の消費電力は生産年代によってどれくらい変わる??」という記事の中で生産年代別でどれくらい節約効果が見込めるのか記事にしました。

エアコンの場合は下記のような結果が出ています。

1997年度⇒2004年度製造の場合 67.3%の節約効果
2005年度⇒2010年度製造の場合 16.3%の節約効果
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20年近く使っているエアコンなら買い替えがお得

「省エネ性能カタログ2014年冬版」によれば、2004年型のエアコンの年間消費電力量は945kWh、2014年型では837kWhと108kWh省エネ(冷房能力2.8kWの代表機器の単純平均)を実現、金額にすると2,916円の電気料金の節約になります。

それほどでもないなと思われた方もいるかもしれませんが、実は、エアコンは早くから省エネ化が進み、2001年には消費電力が1000kWhを下回っています。一方で、2000年以前のエアコンの消費電力量は1000kWhを超えており、1995年型では1492kWhもあります。2014年型との比較では655kWhも消費電力が多く、電気料金にすると17,685円とその差は高額です。消費電力量の推移は、以下のとおりです。
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「まさに我が家が20年! 先日、そのエアコンを買い替えたときに実感しました。大まかな消費電力がわかる器具で測ったら、古いものは1時間18円、新しいものは1時間1.6円という結果が出たんです。旧エアコンは古すぎだし、部屋が狭いということもありますが、この差は大きいですよね」
思い切ってエアコンを買い換える

省エネという観点から見ても場合によってはエアコンを買いなおすという選択肢もあります。例えば我が家にある古いエアコン(8年くらい前)は「定格冷房能力:2.2kw」となっており、「定格消費電力(冷房):0.8kw」となっています。

それが2009年1月時点で調査した結果、同様の定格冷房能力のもので、必要となる定格消費電力(冷房)はおよそ0.6kw」とっています。つまり、冷房の場合だけで1時間200wもの差がでるものとされています。ちなみエアコンの電気代については、日本冷凍空調工業会が基準を決めています。

調査したところ、私の古いエアコンの年間電気代は約3.5万円/年となっており、最新エアコンの年間電気代は約1.5万円/年とシュミレーションされました、つまり、古いエアコンを使い続けると年間で2万円も電気代を余分に使ってしまうと言うことにもなるのです。

もちろん、何でもかんでも交換しなさいというわけではなく、故障時など場合によっては修理に出すよりも最新製品を購入した方がコスト面でも環境面でもお得なる事が多いというわけです。
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15年前のエアコンは買い替えで年間18,000円以上の節約に!

air-conditioner-saving-12 15年前のエアコンを買い替えた場合に節約できる年間電気代を計算すると、なんと18,370円も節約できることがわかりました。

冷房能力4.0kw(11畳~17畳向け)2000年製のエアコンと2015年製のエアコンで比較した場合。年間709kWhの省エネとなり、1kWhあたりの電力量料金を25.91円で計算した場合節約額は18,370円。
エアコンの買い替えどきは?

air-conditioner-2015 15年前のエアコンと現在のエアコンを比べると、1時間あたりの電気代を見ても12円もの差があります。単純に1日8時間、1ヶ月月間使用したと計算すると、2,880円もの差が出てしまいます。

10年前のものでも最新のものと比べると4円の差がありますので、10年以上前のエアコンを使っている場合は、買い替えることで電気代を大きく節約できる可能性があると考えることができるでしょう。

エアコンは経年劣化がある

エアコンは経年劣化をしますから、使い続けるほどに、電気代もアップしてしまうと言う消費者にとっては損な結果が出ています。こうなってしまったら、やはり買い換えでしょう。

また、エアコンは壊れることがあります。修理となると買うよりも高い金額になってしまう可能性大ですから、そんな時は買い換えがお勧めです。省エネになり、電気代も安くなりますから、購入となると、一時的にはお金が掛かりますが、すぐに取り戻せるでしょう。それほどに古いエアコンは効率が良くないのです。ですから、思い切って買い替えてみましょう。
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エアコンは経年劣化もあり使い続けることで消費電力量が毎年数%ずつ増加、10年間では5割程度アップするといわれています。さらに、12年を超えると増加率が飛躍的にアップすることも多く、電気料金は購入当初よりも高くなりがちです。購入から10数年を超えたあたりが、買い替えを検討するポイントになりそうです。
エアコンのこんな異常に注意!
 下記のような異常があったら、直ちに利用を止めて、販売店やメーカーの修理窓口などにご相談を!

 1.電源コードやプラグが異常に熱い
 2.電源プラグが変色している
 3.焦げくさいにおいがする
 4.ブレーカーが頻繁に落ちる
 5.異音がする
 6.室内機から水漏れがする
 7.架台や吊り下げ等の取付部品が腐食していたり、取付がゆるんでいる
 8.電源コードに傷や破れがある
 ※電源コードの「ねじり接続」など不正延長はしないでください。
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製品寿命の目安を確認しよう ~ 標準使用期間

「長期使用製品安全制度」によって、平成21年4月1日以降に製造、輸入された扇風機やエアコンには「設計上の標準使用期間」が必ず表示されています。これは、標準的な使用条件(温度、湿度などの使用環境、電源電圧、運転負荷、運転時間などの使用条件、運転回数などの使用頻度)の下で使用した場合に、安全上支障がなく使用できる期間のことです。対象製品には以下のように、製造年、「設計上の標準使用期間」と経年劣化についての注意喚起が表示されています。
※今使用しているエアコンはもうスグ10年になろうとしています。そろそろ換え時かな?と思いながらも、まだまだ使えると。勿体無い気持ちと節電の気持ちが重なってしまいますよね。
経年劣化のこともあり、エアコンの様子を見ながら考えてみるつもりです。
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akari akari

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