2017年3月5日 更新

オフィスで出来る省エネ対策

オフィスの規模による違いはありますが、仕事をするためには快適な環境を維持しなければいけないため、一般家庭よりも多くの電力を使用します。電力消費も多くなりますが、オフィスでも省エネに向けた様々な工夫が取り入れられています。

■オフィスで使用する電力は?

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一般的なオフィスで使用するのは、空調や照明です。他にもパソコンや周辺機器など、オフィスでは多くの電化製品を使います。ごく一般的なオフィスでの電力使用の割合は、照明、電子機器、空調の順で使用電力が多くなります。仕事をするためには快適な環境が必要ですから、いくら省エネを意識しても、仕事に支障が出るようでは困ってしまいます。しかし必要な電力でも、様々な工夫をすれば電気代の節約ができますし、仕事にも支障を出さずに済みます。

オフィスの省エネを考える場合は、個人の意識も重要です。いくら会社が呼びかけても、社員1人1人が省エネ意識を持たないと話になりません。まずはオフィス全体で省エネに取り組めような体制を作っておきましょう。1人1人の意識がとても重要です。

■オフィス考えたい省エネ対策

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オフィスで消費する電力の中では空調も大きな割合を占めますが、夏はクーラーなしでは仕事になりません。しかしクーラーは電化製品の中でもかなり電力消費が大きいですし、オフィスで使用する空調は広いスペースで使用するため、消費電力も多めです。クーラー以外にも暖房を使いますが、どちらも1度温度が変わるだけで、消費電力も変わる事を覚えておきましょう。クーラーを使う時は28度、暖房は20度にするだけでもかなり節約できます。

オフィスの規模により使用するエアコンも変わってきますが、オフィスでも使っているうちにフィルターにホコリがたまります。フィルターをこまめに掃除するだけで、エアコンの効きが良くなり無駄な電力消費を抑える事ができます。自分たちで掃除できない時は、メンテナンス会社に依頼するなど工夫が必要です。余裕があれば、自動でフィルターの掃除をしてくれる機種もおすすめです。

ちなみに暖房よりもクーラーの方が消費電力は大きくなるので、1度の違いでもかなり変わってきます。オフィスで仕事をしている間は、ほぼ付けっぱなしになりますが、週末や連休でオフィスが休みになる時は、コンセントを抜いておけば待機電力の節約になります。ただ冷蔵庫や留守番電話、FAXなどは使えないと困るので、休み中でも使える状態にしておきましょう。

■オフィスに取り入れたい省エネ機器

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オフィスで使う電化製品には、省エネタイプを選ぶのもポイントです。まだ使えるからとなかなか買い換えない場合もありますが、経費がかかっても省エネタイプに買い換える事で、作業効率も上がりますし、省エネになります。

オフィスのリフォームは難しい場合もありますが、窓やドアを見直すだけでも断熱効率が上がり、夏は涼しく、冬は温かく過ごせます。可能であれば、窓を二重ガラスにするとか、夏は直射日光が入らず且つ薄暗くならないよう、レースの遮光カーテンに変えるのも効果的です。これからオフィスを新設するなら、太陽光発電の導入も検討してみてはいかがでしょうか。太陽エネルギーを有効活用できますし、電気代も安く済みます。オフィスで発電するから、給油や暖房にも活用できます。

■各自が考える省エネ対策

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オフィスでの省エネは社員1人1人の意識も関係してきます。会社の経費だからとパソコンを使っていない時も付けっぱなしにしていれば、それだけ無駄な電気を使いますし、電気代もかかります。パソコンを使用していない時は電源をオフにしておきましょう。また週末や大型連休など、オフィスに来ない日が続く場合は、コンセントを抜いておけば待機電力の節約になります。

パソコン以外の電子機器やオフィスで使っている電化製品も、数日間の休みがある場合はコンセントごと抜いておくのがおすすめです。コンセントがデスクの下にあり手が届かないような場合は、節電タップがおすすめです。使わない時はスイッチをオフにすれば、コンセントを抜かなくても済み便利です。

高層ビルにあるようなオフィスでは難しいかもしれませんが、階段とエレベーターが両方あるオフィスで、階段の利用が可能な階から、できるだけエレベーターを使わずに階段を使うのもおすすめです。忙しい毎日を送っていると運動不足になりがちですが、階段を使えば省エネだけでなく、運動不足も解消できて一石二鳥です。

■働き方を見直す

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仕事上残業しなければいけない事もありますが、できるだけ残業をしないのも省エネ対策の一つです。もちろん重要度が高い場合は残業もやむを得ませんが、翌日でも間に合うようなら早めに切り上げ翌日続きをすれば、その分節電になります。オフィスによってはノー残業デーを設けるなどの工夫もしています。オフィスでも工夫次第で仕事に影響を与えずに節電ができます。
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