2017年3月5日 更新

毎日使うトイレのウォシュレットで省エネを考える

今はほとんどの家庭で、ウォシュレットが使われています。メーカーによっては、シャワートイレと呼ぶ事もありますが、ウォシュレットもシャワートイレも、商標名の違いで基本的にはどちらも同じ物です。ウォシュレットも使い方を見直すと省エネになります。

■ウォシュレットの設定を見直し省エネに役立てる

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現在トイレでウォシュレットを使っている場合は、使い方を見直すだけでも電気代が節約出来るかもしれません。いつ行っても便座が温かく、用を足した後は洗浄できますし、洗浄の時も温かいお湯が使えます。保温している分電気代はかかっていますが、省エネを意識するならウォシュレットの設定をチェックしてみてください。

ウォシュレットは便座を温める機能と、お尻を洗う時に使う洗浄用の温水を保温する機能を含む洗浄機能があります。まずは洗浄機能から見てきます。お尻を洗うための温水は瞬間的に温水を出す瞬間式と、温水を貯湯しておく貯湯式があります。電気代がかからないのは瞬間式ですが、既に貯湯式を選んでいる場合は、ウォシュレット買い換えるしかありませんので、省エネにはあまり関係ありません。省エネに関係してくるのは、便座を温める保温機能です。

■ウォシュレットの便座保温機能を見直す

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寒い冬はトイレに行った時、トイレの暖房がないとかなり寒い思いをします。こんな時もウォシュレットの便座保温機能は助かります。座った時にほんのり温かいと安心できますが、常に保温しているので電気代がかかります。ウォシュレットの種類によっては、エコモードや節電モードがあるので、それを使うのも一つの方法です。

節電モードにしておくと少し温度が下がるので、冬は少し物足りなく感じますが、モードを変えるだけでも省エネになります。今のウォシュレットは新しいモデルになると、使っていない時は自動で蓋が閉まるようになっています。便座の温度は蓋を閉めておく事でも省エネになりますので、これからウォシュレットを新しく購入する場合は、使わない時は自動で蓋が閉まるタイプがおすすめです。自動で蓋が開閉しない場合は、使い終わったら蓋を閉めておけば、便座の放熱を防げるので省エネになります。

■季節によって設定温度を見直す

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寒い冬はウォシュレットの便座の温度を高めに設定したくなりますが、設定温度が高い程電気代がかかります。この場合は好みなどもありますが、低温、中温、高温のように設定温度が調整できる物は、中くらいにしておくとかなり節約になります。どうしても物足りなくもっと温かい方がいいなら高温に設定してもいいかもしれません。

春から夏、初秋にかけてはまだそれほど気温が低くないので、ウォシュレットの便座は低温でも十分です。もしも節電モードや省エネモードがあるから、低温の省エネモードにしておけば、電気代が節約できます。たったこれだけの事でも、毎日の積み重ねでかなり電気代は変わってきますから、ウォシュレットで省エネを目指すなら早速今日から実践してみてください。

■ウォシュレットで省エネを目指すなら掃除方法もチェック

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ウォシュレットは毎日使う物ですから、トイレ掃除は欠かせません。しかしトイレ掃除をする場合、便座や便器の内側はキレイに磨きピカピカでも、洗浄ノズルは意外と見落としがちです。トイレの機能に自動でノズルの洗浄機能が付いていればいいのですが、自動洗浄機能が付いていない場合は、ノズルの掃除も忘れずに行いましょう。

ウォシュレットの洗浄ノズルは、ノズル自体と温水が出てくる部分と2箇所掃除が必要です。ノズル自体は専用のシートや洗剤でも洗えますが、それ以外の物を使うと傷ついたり故障したりするので必ず説明書きを読み、使用可能な物で掃除をします。温水が出てくる部分はノズルを外して拭き取るか、洗い流します。大体1週間から2週間に1度のペースで掃除をしておけば、ノズルの誤作動も防げますし、汚れがたまり動きにくくなる事での無駄な電力消費も抑えられます。ウォシュレットは意外とデリケートな物ですから、掃除を怠ると故障の原因となります。今はウォシュレットが故障すると修理が難しく、ウォシュレットごと買い換える事になるので、節約という意味でも自分でできるメンテナンスはやっておいた方がいいでしょう。

■ウォシュレットの買い替え時は?

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ウォシュレットにも寿命はあります。こまめにメンテナンスをしていれば10年くらい使える場合もありますが、一般的には7年から9年前後で寿命を迎えます。メーカーによっては新製品でも部品を作るのが5年から7年と決まっているため、故障しても部品がないと修理ができず、ウォシュレットを買い換える羽目になります。中には10年以上故障せず使える物もありますが、10年以上使用している場合は故障したら部品がないので修理ができません。5年以内なら部品交換が可能ですが、それ以上経過している場合は新品に買い換える事になります。故障しない限りは買い換える必要はありませんが、故障してから慌てたくない場合は、7年くらいで買い換えるといいでしょう。
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