2016年2月17日 更新

固定費のリストラで節約大作戦:保険編

家計の見直しをする際、着目するのは、「毎月支払っているお金=固定費」であるといわれています。意外と不必要な保険に入っていて無駄なお金を払っていることが多いかと思います。このまとめでは、民間保険の選び方や世代ごとの選び方やおすすめの保険商品をご紹介していきます。

保険の正しい選び方

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入社した際に営業マンから勧められて何となく入った保険、知り合いの方に勧められて「付き合い」で入った保険。
でもそれは、本当にあなたにとって必要な保障のある保険でしょうか?
意外と見直してみると、不必要な保障が入っていて、かなり割高な金額を払っていることが往々にしてあります。
ではそれを踏まえた正しい保険の選び方とはいったいなんでしょうか?
生命保険や医療保険などの保険料は、月々家庭によっては数万円単位で支払っているようなケースもあるかと思います。
保険の意義というものは「家計では対応できない規模のリスクに対して備える」という意味でのみ価値があるわけです。日本の家計では、比較的過剰ともいえる生命保険・医療保険に加入しているケースがみられるようです。
このように「家計では対応できない規模のリスクに対して備える」という視点で保険を選んでいくことが望ましいと思います。
特に日本では高額医療保障や傷病手当金などの「社会保障」が充実しており、日々の十分な貯蓄で賄えるため、ほんとうに最小限の保障でよいとされています。
高額医療費療養制度

高額医療費療養制度

医療費には1か月の自己負担の上限が定められており、一定額を超えた場合に払い戻しが受けられる制度を「高額療養費制度」といいます。
傷病手当金

傷病手当金

業務外の病気やケガのために仕事を休み、給料が支払われない場合や給与は下がった場合、その間の生活保障をしてくれる所得保障・休業補償の制度のことで、連続3日間欠勤すれば、4日目から傷病手当金が支払われます。

世帯別の保険の選び方

保険は、家族構成やライフステージに合わせて選ぶべきものと考えられます。こう考えることで、必要最低限のものに加入することができ、その分の余ったお金を浮かすことができます。
このライフステージについては、簡単に「独身」、「結婚した時」「子供が生まれたとき」この3パターンに分かれます。
ちなみに保険は、定期型と終身型とかがあります。この場合どちらを選択するほうがよいでしょう?
定期型と終身型の違い

定期型と終身型の違い

一定期間で保障が終了するのが「定期保険」、死亡するまで保障が続くのが「終身保険」。
定期型の場合、ライフステージに合わせて保障の内容を変更できるが、年齢に応じて高くなるので注意が必要。
終身型は、毎月の保険料が高くなる半面、保障が一生涯続き、解約の際の返戻金もあるので、貯蓄性のある保険ともいえます。
終身と定期、どちらで死亡保障を準備するかは人それぞれです。家計の状況等と照らし合わせながら「どの期間に、誰のために、どれくらいの死亡保障が必要なのか」ということを具体的に考えていけば、どちらを選択すべきなのかがわかってくるはずです。

独身者の場合

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独身時代は大きな死亡保障は必要ありません。まずは医療保険を考えます。お金が貯まっていないときに入院をすると、治療費が負担となります。もしかすると仕事に支障がでる可能性があるので、入院の保障をしておくと安心です。

結婚した時(専業主婦の場合)

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独身時代と同じく、医療保険を中心として考えるといいでしょう。働けなくなったことも考えて、入院日額10,000円あれば安心です。
ただし、妻が専業主婦で世帯主である夫が死亡した場合、一家の収入が途絶えてしまうことになります。妻が今後の生活をどうやってしていくかによって金額が変わってきます。

こどもが生まれたとき

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よく学資保険を子供の将来の学費を貯めていく商品として、単独で検討する人もいらっしゃいますが、学資保険は生命保険会社が販売されている商品なので、親の生命保険機能もあります。学資保険に入ることによって生命保険を減らすことができる可能性があります。

できるだけ学資保険も生命保険とトータルで考えて検討したほうがいいでしょう。無駄なものを省いて子供の将来のためにお金を貯めていきましょう。
学資保険は、先の収入保障のような生命保険と合わせて考えたほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?保険はあくまでも「何かあった時に備えるもの」。日本は社会保障が充実しているので最低限の保障で十分な場合が多いです。
また「その何か」は世代ごとに違うので、それに合った保障と商品を組み合わせてみましょう。
皆様のお役にたてたら幸いです。
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cathy cathy

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