2017年3月9日 更新

家庭で出来る簡単省エネ対策

省エネというと少し難しい事のように思われがちですが、毎日の生活をちょっと見直すだけでもかなりの省エネにつながります。省エネを心がけると地球温暖化や地球環境への配慮が出来るだけでなく、電気代や光熱費が節約出来るというメリットもあります。家庭でもできる簡単な省エネ法を紹介しますので、早速今日から実践してみてください。

■そもそも省エネって何?

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省エネという言葉はどこでも目や耳にしますが、実際にどんな事を省エネというか知っていますか?「省エネ」は、使用するエネルギーを抑えつつ、エネルギーを抑える前と同じ効果を可能にする事です。

エネルギーを作る時には資源を使います。例えば電気を使う場合は、火力発電で電力を供給しますので、火を燃やすとCO2が排出されます。現在地球規模で問題視されている、地球は長年エネルギーを作るために排出されてきたCO2が原因となっています。このままでは地球温暖化が加速する一方で、人類の生死に関わる可能性があるため、CO2の排出量を減らして、省エネを意識するよう呼びかけているのです。つまり家庭で省エネを心がけるだけでも、CO2の排出量が減り、それが省エネとなり地球温暖化対策になるのです。
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■最も手軽で簡単な家庭でできる省エネ

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省エネが重要なのは分かっているけど、長年かかって染み付いた生活習慣はそう簡単に改善できません。省エネには太陽光発電や省エネ家電を使う方が有効だと言われても、費用がかかる物はそう簡単に導入できません。これではせっかく省エネをしようと思ってもできませんから、誰でもできる簡単な事から取り組んで行きましょう。生活習慣を無理に変える事なく、今からでも始められるのが、待機電力の節約です。

家の中を見回した時、今使っていない家電でコンセントを抜いても問題ない物があったら、すぐに抜いてみてください。コンセント入れている状態だと、使用していなくても待機電力が消費されているので、微量でもエネルギーを消費しています。これは電気代にも関係してきますから、使わない時はコンセントを抜くだけでも立派な省エネです。コンセントの場所によっては簡単に抜けない事もありますが、こういう場合は節電タップを使えば、いくつかの電源を1つのタップで一括管理できます。スイッチをオフにしておけば待機電力はかからないので、手軽に省エネができます。他にも使っていない照明や家電のスイッチは、こまめにオフにしておきましょう。

スイッチやコンセントを抜いて待機電力を節約しても、1日あたりではたかがしれていると軽視されがちです。しかしこれが数ヶ月、1年、数年と続いていけばかなりの省エネになりますし、電気代も変わってきます。ちなみに家庭内の待機電力を半分にすると、年間で数千円の節約になるので、これが何年も続けばかなりの差になります。

■夏にオススメな省エネ

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地球温暖化の影響もあり、毎年のように最高気温が更新されていきます。日本の夏は湿度が高いので、蒸し暑く体感温度も高めになりますし、我慢すると家の中でも熱中症になってしまいます。この場合はクーラーを使えば熱中症のリスクも軽減されますし、快適に過ごせます。しかしクーラーは電気代がかかりますし、使用すればCO2も排出されるので、省エネを考えた使い方が重要です。

まずエアコンは省エネタイプを選んだ方が、電気代も安く済みますし、CO2の排出も減らせます。設定温度は28度にして、冷やしすぎないよう注意します。設定温度が低くなるほど部屋は涼しくなりますが、その分多くの電力を使用しますし、CO2の排出量も増えます。冷やし過ぎは体にも良くないので、クーラーの設定温度は28度に統一しましょう。

フィルターは目詰まりしやすく、こまめに掃除をしないとクーラーの効きが悪くなります。ホコリがたまった状態で使用していると、余計な電力を使うので電気代がかかります。こまめにフィルターを掃除しておけば、電力消費も電気代も抑えられます。効率よく冷やしたい時は、扇風機との併用がおすすめです。設定温度を下げるよりも、扇風機との併用の方が電気代は安く済みます。

■冬にオススメな省エネ

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冬は気温が下がるので室内では暖房を使います。暖房器具による違いもありますが、冬もちょっとした工夫で省エネができます。

エアコンで暖房を使う時は、設定温度を20度にします。家族の人数によっては各部屋に暖房器具を用意して、各部屋で使う事も少なくありません。勉強や仕事の場合は仕方ありませんが、例えば夜テレビを見る時は、家族みんなが同じ部屋でテレビを見れば、ほかの部屋で使う暖房を節約できますし、照明なども1ヶ所で済むから電気代が節約できます。

暖房していると部屋の中は暖かく快適ですが、例えばトイレに行く時や、ほかの部屋に行く時ドアを開けると冷たい空気が入り込み室温が下がります。この場合ドアのところにのれんをつけておくだけでも断熱効率があがるので、省エネになります。
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