2017年3月7日 更新

電力自由化により誰でも売電が出来る時代がくる?

電力自由化による恩恵は、消費者に様々な恩恵をもたらしてくれます。それは単に電気料金が安くなるだけではなく、個別の電力会社によるサービスが多種多様で、複数のサービスプランが受けられるからです。例えばある新電力事業者に乗り換えるだけで、電気料金だけではなく、インターネットやガス料金、スマートフォンなどの支払いが一括で行えるようになったり、ポイントなどのサービスも行われています。また各社特有のサービスなどもあり、料金サービス以外の恩恵もあるのです。

■環境問題に取り組む再生可能エネルギーとはいかなるものなのか

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2016年からの電力自由化に際して、その重要課題はやはり現在、総発電量の9割に依存している化石由来の燃料からの脱却という狙いもあります。代替エネルギーの安定供給は、日本だけではなく世界共通の認識として考えられている事で、さらに言えばクリーンなエネルギーを使う事も当然の事でしょう。クリーンエネルギーと言えば、環境にダメージを与えないエネルギーの事で、化石由来の燃料は発電を行う際には、燃やして発電タービンを回す事で電力を生産しています。この際大気中に、多くの二酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出してしまいますので、これが大気中に放出される事で大きな環境問題になってしまうのです。

クリーンエネルギーは、ほとんどこの有害な物質を出す事のなく、効率なエネルギーを産み出す事ができる燃料で、現在行われている主要な発電には、ダムを使って水を放出する事で発電する水力発電、風を利用して風車を回す風力発電、太陽光を使って光を直接電流に変える充電方法などが主力です。ダムの欠点はこれ以上国内に増やす事が出来ないという事が欠点でしょう。日本は国土が狭く、ダムは自然環境を破壊するという事もありこれ以上増やせません。
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■電力自由化見直しによる太陽光発電の売電で節約

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電力自由化に伴って生産可能な電力は、売電も可能になってきています。ただし発電施設を作るには、膨大な設備が必要な事が多く、一般家庭で発電などの大きな事業は、なかなかできるものではないのです。しかし、その中で発電方法がとても簡単な方法で確立されている方法が、太陽光を利用した太陽光発電方法と言えるでしょう。

利点は一般の発電に使う、タービンを必要としていない事が挙げられますが、これは太陽光を太陽電池に蓄電する方法で電力を産み出す方法です。ご存知の通り、太陽は全ての大地に降り注ぐ自然の恵みであり、場所と土地さえ確保できれば設備は太陽電池だけでよく、必要な電圧や周波数に変換するインバータとの組み合わせのみで、一般家庭でも簡単に取り付ける事ができます。

また、現在までに培われてきたノウハウが、現実のコストダウンを可能にしている為に、現在一般家庭で行える発電方法の主軸となっています。もちろん太陽光発電を行うには、屋根などに太陽光パネルを設置できるスペースと、ある程度の設備費用が必要となりますが、現在普及事業が政府の肝いりにもなっており、補助金も助成されますので問題なく設置が可能です。

■太陽光発電システムにおける売電方法と節約術について

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太陽光発電システムにおける売電方法は、現在の所契約している電力会社に売電する事になっています。それは我々一般人が、ほかのご家庭に直接電力を売る事が出来ないからで、電力会社に売却するしか方法が無いからです。しかし、太陽光発電システムには欠陥もあり、夜間は発電する事が出来ません。つまり、このシステムでは、昼間発電した余剰電力を売却し、夜間には逆に電力を供給して貰わなければならないという状態が発生する訳です。

物事の売買には、需要と供給のバランスで価格が制定されますが、売却した電力よりも高く電力を購入すると赤字になってしまいますが、現在政府の太陽光発電推進政策によって、この売却電力には補助金が加味されていますので、赤字になる心配はないという事が挙げられます。

設備投資した金額は、この売電による収支で賄われる事になりますので、この補助金が助成されている間は、問題無く太陽光発電システムの運用が安心して行われます。ただし、太陽光発電システムを導入する際に、受けられる補助金などは、お住いの自治体の判断にゆだねられていますので、詳しくはお住いの役所などで調べると良いでしょう。

■これからの太陽光発電システムはこうなっていく!

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太陽光発電システムの拡散は、日本国内のみではなくこれは世界規模で進められている事業の一つです。現在は、ご家庭の屋根やビルの屋上などに設置されていますが、問題点もいくつか取りざたされているのも、現実の問題として受け止めておかなければなりません。太陽光は、人類にも必要なビタミンDを作り出すだけではなく、植物はこの太陽光を使って光合成を行っています。

光合成で植物は必要な栄養素を作り出し、二酸化炭素を吸収してくれますので、太陽光を完全に遮るという事は、植物の生育を阻害する事にもなります。この為太陽光発電システムは、生き物に害のない範囲での設置を行う必要性があるのです。また、太陽光発電システムの最大の弱点は、夜間に発電が出来ない事や雲などの天候で、発電量が左右される事になります。

その為最新の太陽光発電システムでは、人工衛星に組み立て式の太陽光発電システムユニットを取り付け、天候に左右されない宇宙での発電を計画しています。宇宙空間では、天候に左右される事はありませんし、太陽と同じ軌道を回り続ける事で、昼夜の区別も無く24時間の稼働が可能となります。
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