2016年1月14日 更新

《ガスの小売自由化が始まる前に》プロパンと都市ガスの違い。

電力自由かに続き、2017年にはガスの小売販売の自由化が始まります。ガスについての疑問の解消しておきましょう。

電力自由かに続き、2017年にはガスの小売販売の自由化が始まります。

ガスについての疑問の解消しておきましょう。

2017年ガスの小売販売の自由化が始まる。

プロパン 都市ガス - Google 検索 (25044)

電力に続き、都市ガスも小売りが自由化される。
政府は2017年に実施すべく、2015年の通常国会に関連法案を提出する方針を打ち出した。2016年の電力小売り全面自由化に追随させ、電気とガスの業界間の相互参入を促そうという狙いがある。

電気・ガス自由化の狙いとは。

競争促進で料金を抑える狙い

2011年の東日本大震災以降、福島第1原発事故に伴う原発長期停止で火力燃料コストが増加し、家庭用電気料金は平均2割上昇。家庭用ガス料金も、主成分の液化天然ガス(LNG)価格の上昇や円安で大都市圏では約2割上がっている。企業や家計のエネルギーコスト増は、日本経済の重荷で、ガス小売り自由化による競争促進で、料金を抑えるというのが最大の狙いだ。

ガス事業の自由化は1995年に年間使用量200万立方メートル以上の大工場などで始まり、1999年に100万立方メートル以上(大型商業施設など)、2004年に50万立方メートル以上(中規模工場など)、2007年には10万立方メートル以上(小規模工場など)と、順次自由化され、利用者とガス事業者の交渉で料金を決められている。残る10万立方メートル未満の小口契約(一般家庭や商店など)は今もガス会社の「地域独占」が認められていて、消費者は自由にガス会社を選べない。今回見直すのは、この最後に残った小口契約で、都市ガス市場の約4割を占める。

都市ガスって・・・?

プロパン 都市ガス - Google 検索 (25043)

都市ガスって何?との問いに一言で答えるとしたら
「気体のガスである」ということです。
難しいことを言うと、都市ガスは天然ガスである
メタンを主な成分としているガスのことです。
メタンは気体であり空気より軽いとされています。
そしてとても燃えやすい性質があるためガスとして使用されているのです。
「都市ガス」は、張り巡らされたガス導管を通じて供給されるガスを指すもので、天然ガス(メタン)を主成分とするガス燃料だ。ブタンやプロパンと違って、液化するには圧縮するだけでなく、約マイナス160℃以下まで冷やす必要がある。そのためボンベなどでの運搬には適さず、地中に張りめぐらせたガス管を使って気体のまま家庭に供給される。

プロパンガスとは?

プロパンガスって何?との問いに一言で答えるとしたら
「簡単に液化出来るガスである」ということです。
プロパンガスはブタンやプロパンを主な成分としているガスのことです。

プロパンガスは液化石油ガスとも言われていますが、プロパンガスは簡単に液化します。
都市ガスとの大きな違いはここです。
プロパンガスは圧縮するだけで、常温で液化してしまうのです。
液化するのでプロパンガスは空気より重いです。

液化するため、プロパンガスは都市ガスと違って
ボンベに入れて運ぶことに適しています。
そのためプロパンガスを使っている家には必ずボンベが家の外に置かれています。

特にガス管を通せない郊外などに多く使われています。
プロパン - Google 検索 (25041)

「LPガス」とは「液化石油ガス」を意味するもので、圧縮すると常温で液化しやすいブタンやプロパンを主成分としたガス燃料のことだ。常温でも8気圧と比較的低い圧力で液化するので、ボンベに充填して運搬がしやすい。そのため都市ガスのインフラが行き渡っていない郊外や、地方都市などで現在も広く家庭用の熱源として利用されている。

都市ガスとプロパンはどちらが安くつく?

場所によってはプロパンガスのために
家賃を安く設定している場所もあるようですが、
ほとんどは都市ガスのほうがプロパンガスより半分以上ガス代が安くなります。

火力も違う。プロパンと都市ガス。

公共料金は、他社と検討すること無く自分の使用量だけを見て支払うことが多いと思いますが

都市ガスとプロパンでこんなに違うなんて驚きです。
プロパンガスと都市ガスの違いの一つ目は火力(熱量/カロリー)です。
都市ガスは1立方メートル当たり11,000Kcalですが、プロパンガスは24,000Kcalで、約2.2倍火力が強くなっています。
お風呂を沸かすことを例にとると、プロパンガスなら10分で適温になるのに、都市ガスなら22分かかります。だから価格も2.2倍の差ならば同等といえます。

実は都市ガスは公共料金、LPガスは自由料金

プロパン 都市ガス - Google 検索 (25045)

日本国内の都市ガス事業者は、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスなど大手を含め約200社。都市ガス事業者が消費者と直接契約し、ガスを供給する。料金はいわゆる公共料金で、事業者が勝手に料金を設定することができない。また料金体系がLPガスにくらべて分かりやすい。
一方LPガス事業者は全国に数万社あるといわれているが、元売り、卸、小売りと販売業態もさまざまで正確な数は分からない。料金もいわゆる自由料金で、公的な適正価格やガイドラインはなく、販売店の裁量にまかされている。そのため同じ販売店から買っている場合でも、契約の仕方や時期で値段が違い、請求された料金が高いのか安いのか比較しにくい。
一般にプロパンガスは高く、都市ガスは安いと言われています。これは、プロパンガスの場合現地までガスボンベを輸送する手間がかかるという面が考えられます。また、都市ガスについては料金が届出・認可制となっているのであまり大きく価格が変わることがありません。(都市ガスの場合、地域で営業しているガス会社が完全に固定されるため、簡単な値段の変更ができません)
対してプロパンガスの場合、販売業者が自由に値段設定をすることができるため、地域により価格は全然ちがってきます。
なお、プロパンガスの価格は業者・地域により違いがあるので確実ではありませんが、地域によっては都市ガスの1.5~2倍ほどのガス代がかかるケースもあるようです。
どうでしたか?

思っていた以上に都市ガスとプロパンガスでは違いが多いですね。

もし、引越しなどでお部屋探しをされている方はその部屋がプロパンか都市ガスかどちらかきちんと確認

しておいたほうがいいでしょう。

同じような感覚で使っていても毎月の支払いは変わってきます。
24 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

2017年4月ガスの小売スタート。プロパンも都市ガスも一緒なの?

2017年4月ガスの小売スタート。プロパンも都市ガスも一緒なの?

ご存知でしたか?電力だけではなく、まもなくガスの小売市場でも販売の自由化が始まります。ガスには都市ガスとプロパンがあります。どちらも同じように自由化が始まるのでしょうか。
sawaco | 1,581 view
《電気と一緒?》電力自由化に次ぐガス自由化って何?

《電気と一緒?》電力自由化に次ぐガス自由化って何?

電力自由化の次にガス会社も自由化って聞くけど、それって電力自由化と同じ様なものなんでしょうか。
sawaco | 1,102 view
ガス自由化の仕組みを知りましょう

ガス自由化の仕組みを知りましょう

電気・ガス・水道は人の生活において切っても切り離せません。 近い将来で控えているガス自由化をシッカリと学んで行きましょう。
netolom | 547 view
【必読】 ガス・電力の小売り自由化で、消費者が気を付けるべきポイント

【必読】 ガス・電力の小売り自由化で、消費者が気を付けるべきポイント

電力自由化が2016年4月からスタート、その1年後の2017年にガス自由化がスタートすることとなっています。電力だけではなくガスの小売り自由化によって、多くの会社が電力・ガス事業に参入し、価格競争も激しくなると予想されまます。そのような中で、我々消費者が気を付けなければならないポイントとは何でしょうか?
にんまり | 525 view
 電力自由化の節電あれこれ!

 電力自由化の節電あれこれ!

電力自由化に向けて、節電やメリットデメリットについて紹介していきます!!
スナフキン | 856 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

sawaco sawaco

おすすめの記事

今注目の記事