2017年3月5日 更新

各家庭で出来る温暖化に配慮した省エネ対策

地球温暖化の影響もあって、世界中で温暖化対策を目的とした省エネが注目されています。日本で使う電力は、ほとんどが火力発電に頼っているため、個人個人が省エネを意識し節電する事で、CO2排出量が減り地球温暖化対策につながるのです。

■意外と多いエネルギーの無駄遣い

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毎日の生活で、なんとなくやってしまうエネルギーの無駄遣いは意外と多いです。こればかりは習慣となってしまうため、各自が意識しないと省エネに結びつけるのが難しくなります。しかし地球温暖化は進んでおり、今後も深刻化していくと言われている以上、今できる事はやっておくべきでしょう。日常生活の中で意外と多い、エネルギーの無駄遣い例を紹介します。

例えば家に帰ったら即テレビを付けるのもよくある事ですが、帰宅してすぐテレビを付けても実際はほとんど見ておらず、ただなんとなく付けているだけになってしまいます。テレビを1日1時間減らすだけでもかなり節約になりますから、見ていない時は消すのがおすすめです。テレビをつけていなくても、スイッチのところに赤いランプがついていると、それだけで待機電力を消費しています。ただし機種によってはコンセントを抜いて長時間経過すると、設定がリセットされてしまう事があります。こういう場合はコンセントを挿したままでも仕方ありませんが、それ以外は長時間テレビを見ない時はコンセントを抜いておきましょう。

コンセントに関しては電気ポット、パソコンなど意外と多いので、可能な限り使わない時はコンセントを抜き、待機電力を節約しましょう。これだけでも年間、数年間となればかなり変わってきますし、個人個人が省エネを意識すれば、地球温暖化対策につながります。
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■家庭でできる地球温暖化省エネ対策

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一般家庭でもできる地球温暖化を紹介します。使用頻度は家庭による違いもありますが、エアコンは最も多く使われる家電の一つです。設定温度が1度変わるだけでもCO2排出量が変わり、地球温暖化対策になります。暑い時はついついクーラーの温度を低くしがちですが、27度と28度では、28度の方が省エネになります。フィルターが目詰まりを起こすと、効率よく冷えないため無駄な電気を使います。フィルター掃除は最低でも2週間に1回は行ないましょう。

家庭の中で最も電力を多く使うのは、冷蔵庫です。冷蔵庫の中は冷えている方がいいと考えがちですが、設定温度が低すぎると無駄になります。設定温度は中程度でも十分です。冷蔵庫の中に常に物がパンパンに詰まっていると、これも電気代の無駄になります。冷蔵庫の中は適度に冷気が循環できるよう隙間を作っておくようにします。よくやってしまうのが、頻繁な扉の開け閉めです。冷蔵庫は扉を開ける度に、外気が入り込み冷気が逃げます。その都度中を冷やそうとするために、電気を使うのでできるだけ扉を開け閉めする回数を減らしましょう。このように何気なくやっている、エネルギーの無駄遣いは意外と多いです。

■地球温暖化対策で省エネを意識するとどのくらい節約できるの?

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省エネや地球温暖化対策のための節電や節約と言われても、実際にどのくらいの差があるのかはほとんど知られていません。省エネを意識した対策により、どのくらい電気代が節約できるかを紹介します。

一般的な例で言うと、エアコンのクーラーを使う時、設定温度を28度にした時と、27度にした時、たった1度の違いですが年間約700円で節約できます。暖房の場合も21度より20度にするだけで、年間1,000円以上電気代に差が出ます。

家の中には冷蔵庫のようにコンセントを抜けない家電もありますが、それ以外で使っていない時にコンセントを抜いても問題ない場合は、コンセントを抜いておくだけで待機電力を節約できます。家中の待機電力を半分にした場合、年間で約2,800円の節約になります。

お風呂を沸かす時電気以外にガスや水道も使います。CO2という意味では電気とガスになりますが、お風呂の入り方を見直すだけでも節約になります。家族の人数にもよりますが、全員が入り終わるまでの時間が長いと、誰かが入る度に追い焚きをするので、かなりロスが出ます。可能な限りお風呂に入る時間差をなくし、追い焚きをせずに済めば、年間で1万円近い節約ができます。お風呂でシャワーを使う時も、髪や体を洗っている時はシャワーを止め、流す時だけにすれば年間で約4,000円節約できます。これと同じで歯磨きや顔を洗う時の水道の出しっぱなしをやめると、年間約2,500円節約できます。

■車と地球温暖化について

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車から排出される排気ガスも地球温暖化に影響を与えています。今は車自体が省エネになっていますが、それでも完全にゼロにはできません。通勤で車を使う場合、急発進をしない、無駄にスピードを出さないよう心がけるだけで、排気ガスの排出を減らせますし、ガソリン代も節約できます。車に使わない荷物を積みっぱなしにせず、不要な物は車から降ろし軽くしておくだけでも、燃費が変わってきます。
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