2015年12月10日 更新

エアコンの節電のためにできることってありますか?

各家庭に一台というのは当たり前になりつつあるエアコン。実は暖房器具として使うのもヒーターなどに比べると消費電力が低くお勧めなんです。しかしもっと節電するポイントをまとめてみました。

なぜエアコンは暖房時のほうが冷房時よりも電気代が高くなるの?

エアコン - Google 検索 (14640)

冬のほうが室内気温と設定温度の差が大きいため電気代がかかります

エアコンは、室内温度を設定温度までにするまでが一番電気代がかかります。お住まいの地域により季節ごとの気温も異なりますが、例えば、室内の設定温度を夏・冬ともに25℃と設定したとしましょう。

夏、設定温度(25℃)まで室内気温を下げる場合
室温を30℃~35℃とすると、エアコンは5℃~10℃室温を下げなくてはならない。
冬、設定温度(25℃)まで室内気温を上げる場合
室温を0℃~5℃とすると、エアコンは20℃~25℃室温を上げなくてはならない。
夏の気温が高い地域で、室内気温が40℃まで上がった場合も、設定温度まで下げなくてはならないのは15℃です。しかし冬の気温が寒い地域では、室内気温が-5度以下になる地域もありますので、そうした場合は設定温度まで30℃以上上げなくてはなりません。

このような理由で、室内気温と設定温度の差が大きい冬場のほうが電気代が高くなる傾向があります。
たしかにそうですよね。
夏は節電・節電とよく言われますのでどういうイメージがあるんでしょう。
しかし本当に電気代がかかるのは冬なんですね。

設定温度は20度に。

エアコンやファンヒーターなど、温風を吹き出すことで、部屋全体を暖める「対流式」の暖房器具は、部屋全体を短時間で暖められる一方、室温(設定温度)に対して体感温度が低く感じてしまいがち。設定温度を低くしても快適に過ごすには、ホットカーペットやこたつなど体感温度が高いサブ暖房を組み合わせるようにしましょう。消費電力の差からそのほうが節電効果も高くなります。
設定温度は20度と低めに設定しておいてこたつやカーペットと併用して使うのが節約ポイントです。

暖房は必要なときだけ。

室温は急には下がらないもの。出かける前や就寝前は、直前ではなく15分ほど前にはスイッチをOFFにするよう心がけましょう。
また、そうでないときも室内が十分に暖まったら一度電源をオフにし、より消費電力の低いホットカーペットやこたつに絞ってしのぐのも一案です。
ただし、省エネタイプのエアコンの場合、こまめな電源コントロールはかえって電力消費の原因になるので要注意。自動モードまたは省エネモードで運転しておくほうが、電源のオン・オフを繰り返すより省エネになります。

こまめなスイッチのオン・オフは逆効果

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vエアコンで暖房を使う際、部屋が暖かくなったらスイッチを切り、また寒くなったらスイッチを入れる、といったようにこまめなスイッチのオン・オフを繰り返してしまうと、逆に電気代が高くなってしまいます。

上記に述べたように、エアコンは設定温度まで室温を上げるまでが一番電気代がかかるので、こまめにスイッチを入れたり切ったりせずに、一度室温を上げたそのままの温度を自動運転で保っているほうが電気代を節約できます。エアコンで暖房を使う際、部屋が暖かくなったらスイッチを切り、また寒くなったらスイッチを入れる、といったようにこまめなスイッチのオン・オフを繰り返してしまうと、逆に電気代が高くなってしまいます。

上記に述べたように、エアコンは設定温度まで室温を上げるまでが一番電気代がかかるので、こまめにスイッチを入れたり切ったりせずに、一度室温を上げたそのままの温度を自動運転で保っているほうが電気代を節約できます。

弱運転よりも自動運転のほうが電気代がからない。

エアコン - Google 検索 (14642)

エアコンをつける時に、電気代を気にして最初から弱運転モードにしてしまっている方はいませんか?
しかし、エアコンは設定温度にするまでが一番電気を使うため、自動運転で一気に室温を上げてしまうほうが電気代はかかりません。エアコンをつける際は「自動運転」機能を使いましょう。
エアコンの暖房は、私たちが設定した温度まで室内温度を上げる間がいちばん電気を使います。そして、設定温度になってしまってからは電気代はあまりかかりません。

自動運転機能は、室温が設定温度になるまでは強風運転、その後は微風運転、と一番電気代が抑えられる効率が良い運転を行ってくれるため、自動運転が一番電気代をかけない効率的な運転方法ということなんです。

特に暖房運転を活用する冬は、外気温と設定温度の気温差が夏よりも大きいため、いかに短時間で設定温度まで上げてしまうことができるかで電気代は大きく変わってきます。

フィルターの掃除はまめに。

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フィルターの清掃を2週間に1度くらい行うよう心がけるだけで、約5%の節電になるといわれています。このときエアコン内部の掃除も行うと、モーターに余計な負担がかからなくなり、暖房能力がUPするだけでなく、本体寿命も長くなる可能性が。
また、温風がより効率的に無駄なく室内に届くようエアコンの吹き出し口のそばやすぐ下を家具などでふさがないようにし、室外機は、霜付き防止のため風通しのよい場所に設置しましょう。

サーキュレーターや扇風機を併用する

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サーキュレーターや扇風機はエアコンの働きを助けます。
上向きに風を回して空気を循環させることで暖かい空気が下に降りてくるので、同じ設定温度でもより暖かく感じることができ、無駄な電気代をかけることなく節約できます。
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ちなみに扇風機とサーキュレーターの違い

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扇風機とサーキュレーターって何か違いがあるのでしょうか?

扇風機とサーキュレーターでは、それぞれの目的に合わせた風の起こし方が大きく違います。扇風機はみなさんもよくご存知のように、人が涼をとるための風を起こします。そのため扇風機は広範囲に幅広く風を送ります。サーキュレーターは空気を循環させることを目的としていますので、直線的で遠くまで届く風を起こします。

そのため、暖房使用時に部屋の空気を循環させることを目的とした場合は、扇風機よりもサーキュレーターのほうが効果は上がります。

扇風機もサーキュレーターも持っていない方がこれからの冬用に購入を考えている場合は、サーキュレーターがおすすめです。扇風機しか持っていない方は扇風機でも効果はありますし、扇風機もサーキュレーターも両方欲しいけれど場所をとるのが嫌という方は、サーキュレーター機能を兼ね備えた扇風機も販売されています。
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扇風機は広がりを持って風を起こす。

サーキュレーターはまっすぐ前に風を運ぶという感じです。

扇風機でも部屋の温度を均等に拡散する役目は果たせるけど、

サーキュレータの方が効果が高いんですね。
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