2017年3月9日 更新

カーテンを見直して省エネに役立てよう

家の中やオフィスで使うカーテンは、目隠し効果もありますが、夏は直射日光を遮る事ができます。寒い冬はカーテンを開けて日差しを取り込みますが、カーテンの種類によっては室温にも影響するので、カーテンを見直す事が省エネにつながります。

■カーテンの省エネ効果について

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省エネを考えた時、ほとんどが家電や電化製品の事をイメージするでしょう。確かに電気を使う物はエネルギーが必要ですし、家庭やオフィスの中には電化製品がたくさんあります。電気の使い方を見直すのも省エネですが、カーテンも省エネに役立ちます。ただしカーテンならなんでもいいというわけではありません。カーテンにも種類がありますし、窓の高さや大きさに合わせてぴったりのサイズを選ぶ事が大切です。

カーテンを見直す事が省エネにつながっていきますので、今使っているカーテンがどういう物で、省エネ効果があるかどうかを確認してみましょう。カーテンには選び方もありますが、使い方も注意が必要です。省エネを考えたカーテンの選び方と、使い方を紹介します。
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■省エネを意識したカーテンの選び方

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カーテンないと外から丸見えになるため、目隠し効果だけが注目されがちですが、カーテンには他にも役目があります。それが断熱効果です。窓を閉めていても、外が暑い時は窓際の気温が高くなりそれがクーラーの効きを悪くします。冬は窓際にいると窓を閉めていても寒く感じますので、カーテンを閉めて冷たい空気が入るのを防ぎ、温かい空気が逃げないようにします。特に冬は窓から48%近い熱が逃げると言われているので、カーテンは重要です。

カーテンなら何でもかんでもいいと思われがちですが、目隠し以外に省エネを意識する場合はカーテン選びにもポイントがあります。まず窓の大きさにもよりますが、大きな窓の場合は天井から床ギリギリくらいのサイズにします。隙間が多いほど熱が逃げやすいので窓よりも大き目にします。小窓の場合は床までは必要ありませんが、窓ギリギリでは隙間が空いてしまうので、少し長めにしておきます。

カーテンは1枚の布というイメージですが、ヒダが多い方が断熱効果も高いので、できるだけヒダが多いものを選びましょう。ヒダを多くする事で、窓とカーテンの間に空気が入り、空気が断熱材代わりをしてくれます。カーテンは1枚よりも2枚使いの方が断熱効果も高まるので、内側はレースのカーテンを、もう1枚は厚手の生地でヒダが多いカーテンがおすすめです。

■夏におすすめのカーテン

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夏は日差しが強く紫外線も窓から入り込みます。室内でクーラーをつけていても窓から直射日光が入り込むと室温が上がり、クーラーの効きが悪くなります。この状態ではかなり無駄な電力を消費しているので、省エネとはかけ離れてしまいます。

夏にオススメなのは、日差しを通さない遮光カーテンです。直射日光を遮ってくれるので、室温が高くならずに済みますし、カーテンの断熱効果で屋外の暑い空気が入るのを防ぎ、室内の冷たい空気の逃げるのを防げます。ただし遮光カーテンを閉め切ると部屋が真っ暗になってしまいます。薄暗い方がクーラーの効きは良くなりますが、電気を付けようでは意味がないので、こういう時はレースの遮光カーテンがおすすめです。

レースの遮光カーテンなら、適度に明るさも維持できますし、外から入る紫外線や直射日光を遮る効果はあるので、遮光と断熱効果を兼ね備えています。レースでも適度に目隠しになるから、外から室内が丸見えになるのも防げます。

■冬におすすめのカーテン

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冬は天気がいい日はカーテンを開け日差しを入れる事で室内も暖かくなります。しかし日が落ちてしまうと一気に気温が下がりますので、暗くなったらカーテンを閉めてしまいましょう。生地は厚い方が断熱効果も高いので、夏と冬はカーテンを変えた方がいいかもしれません。夏は遮光カーテンがおすすめですが、冬は保温マークが付いた保温カーテンがおすすめです。

保温カーテンなら保温効果があるので、部屋から熱が逃げるのを防ぐ効果も高まります。ただし遮光カーテンと同じように、保温カーテンにもランクがあります。ランクが高いほど保温効果は高く生地も上質になりますが、その分価格は高めです。安い物でもいいと考えがちですが、省エネを意識するなら少しランクが高いカーテンの方がおすすめです。室内で暖房を使っている場合は、保温カーテンがあるのとないのではかなり室温に差が出ます。遮光カーテン同様に、保温カーテンにもレース素材がありますので、2枚使いをして季節によって使い分けると省エネ効果も高まります。

遮光カーテンや保温カーテンも特徴は違いますが、季節に合わせて使い分ける事でカーテンの寿命が延びます。しかし永遠ではありませんから、ある程度使って寿命が来たら新しいカーテンに交換していく事が大切です。素材による違いもありますが、一般的にはカーテンの寿命は4年から5年と言われていますので、それを目安にするといいでしょう。
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