2017年3月3日 更新

電気料金のシミュレーションとはいったい何か

電気料金を少しでもお得にしたいと考えている方にとって、またとない機会が電力自由化開始今だという声はたくさんあります。そこで、大きく役立つものとしてシミュレーションというものがあるのです。そこで、今回は電気料金を安くするために活用されるシミュレーションについて解説していきます。

■電力自由化によって選択肢が増えたが…

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2016年4月から法律の改正によって、家庭などに向けた電力の小売りが完全に自由化されることになり、今まで契約していた電力会社以外にも選択肢が大幅に増えました。様々な会社が電力を販売している状況になったので、価格競争というものが発生してできる限り安いところを選べるようになったのです。様々な業種の企業が電力販売を始めているので、選ぶ側がうれしい状況が続いています。それぞれの会社によって複合サービスとしてオプションが大量についているものもあるのでテンションも上がってくるでしょう。

しかし、スーパーで売っているもののように実物を購入できるわけではないので、安くはなるといってもしり込みしてしまう人も多いでしょう。契約変更といった形になるので安易に踏み込めないのは当然のことです。特に、実績のない新しい会社と契約した場合、色々とトラブルが怖いと考える人もいるでしょうし、停電することが増えるのではと恐怖心を抱いている人もいるでしょう。しかし、いままでと同じ送電網を使って電力は流れることになるので、電力会社やプラン変更で電気の質が変わることはなくその部分をしり込みする必要はないとすら言われております。

とはいえ、いきなり好きに選べと言われても「解りました!」で実行できる人は稀です。どこに落とし穴があるのかわからないので選ぶのは慎重になるのは当然のことと言えます。そんな時に役に立つのが情報とシミュレーションなのです。電力シミュレーションをうまく使うことで、自分にとって最も安くなる契約プランを確認することができます。
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■選べるプラン数ってどうなっているのか?

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電力自由化によって電力料金を安いものに切り替えるチャンスは格段に増えました。しかし、逆に言うと増えすぎてしまったためにどうしたらいいのかわからなくなってしまう人もいるでしょう。例外として、沖縄の場合は沖縄電力が主体で他の電力会社は出てきていないと言われておりますし、北陸地方も選べる会社は4社程度で選択肢が少なく情報収集もすぐに終わると言われております。しかし、東京電力エリアはなんと52社で合計218プランがあると言われており、はっきり言って情報収集のみでどうにかできるレベルを超えています。

住んでいる地域によって情報収集難易度が大きく上下するので、シミュレーションの重要度も変わってきます。選べる会社が多すぎる環境にいる方々は、情報収集も限界があるのでシミュレーションに頼ることが必須となってくるのです。2017年2月20日までの情報によると、北海道地方は12社38プラン、東北地方は15社59プラン、関東・甲信越の東京電力エリアは52社218プラン、中部地方は24社85プラン、北陸地方は4社13プラン、関西・近畿地方は26社80プラン、中国地方は12社41プラン、四国地方は8社27プラン、九州地方は19社71プラン、沖縄地方は1社3プランとなっているで、自分たちの地域がどうなっているのかをまず確認してください。

■シミュレーションの使い方について

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契約プラン数の多さや選べる会社が多すぎるとどうしたらいいのかわからなくなってしまい思考停止状態になってしまうことがありますが、そのような方こそシミュレーションを使ってください。実際に「電気料金 シミュレーション」といった検索をすると、すごい数のインターネットサイトが見つかるので試しに使ってみるといいでしょう。ほとんどのシミュレーションは住んでいる地域・契約プラン・アンペア契約の種類・電気の使用量・住所などを入力することで最適な会社やプランを教えてくれるようになります。ただし、より細かくプランを選びたい方なら使う時間帯の割合といったものも入力するシミュレーションサイトを利用するのが正解となるでしょう。

シミュレーションサイトも多種多様となっており、3つか4つ選択するだけで電力会社が出てくるものもありますが、より鮮明にお得になりたいと考えている方はより細かく設定できるものを使ったほうがいいです。今利用中のプランや契約アンペアといったものは忘れていることもあるでしょうから、シミュレーションサイトを使う前に最低限の情報は揃えておいてください。

ただし、先ほど紹介したように電力業界に参入している会社はかなり増えており、これからも増え続けていくと言われております。それぞれのシミュレーションサイトが全ての会社を網羅しているわけではないので、シミュレーション結果がサイトによって異なるということもあるでしょう。そのため、一つのシミュレーションで満足することなく、いくつか試してみてその中で最も効果的だと思うものを選んでください。

■電気料金のシミュレーションについて

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電気料金を選択できる時代に突入したので選ぶ人たちも情報収集にいそしんでいると思いますが、参入する会社も増え続けている現状ではパンクしてしまうこともあるでしょう。そのような状況を避けるためにも、シミュレーションを有効活用するようにしてください。
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