2016年1月14日 更新

エアコンは使い方次第で節電できる

夏・冬になると使用頻度が多くなるのがエアコンです。 エアコンを使い出したら電気代が跳ね上がってビックリした!!という方も多いはずです。賢いエアコンの使い方をご紹介します。

家庭内の電気消費量の割合

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平均的にはこちらのような割合になります。
エアコン使用量が一番多いですね。
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夏の日中になると普段の倍に近い使用量になります。

どのように使用したら節電できるのか

エアコンは「こまめに切った方がいい」という意見と、「あまり切らない方がいい」という意見があるが、実際にはどうなのか。たとえば、10分ほど外出するとき、エアコン20+ 件はどうしたほうがいいのか?

正解は「つけっぱなしにする」だ。エアコンは、立ち上がりの初期運動に500W~1000W程度のエネルギーを使う。その後、室温が設定温度に落ち着く約30分後には100W前後に抑えられるため、5分、10分程度の外出であれば、止めずに運転をしておいた方が節約になる。
エアコンの風量は、「微風」「弱風」「強風」「自動」などの設定がありますが、「自動」が一番節電になります。

風量を「自動」にすると、設定温度までは強い風で一気に冷やして、その後は弱い風に切り替わります。「微風」「弱風」などで固定してしまうと、設定温度に達する時間が長引いて電力を余計に消費します。
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設定温度も電気代節約の重要ポイントです。
環境省が推奨している冷房の設定温度は28℃ですが、まずはいつも使っているエアコンの設定温度を、1℃上げてください。それだけで、約10%の節電になります。1℃なら、できそうな気がしませんか?

エアコンのお手入れも大事です

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エアコンの内部やフィルターにホコリ・汚れがたまると、風が通りにくくなり動作効率が悪くなることから消費電力が上がってしまいます。

長年使用したエアコンは内部までガッツリ掃除したいとことですが、最低でもフィルターの掃除は2週間に1回くらいやりましょう。フィルターの掃除は、基本的に取り外して掃除機をかければOKですが、1ヶ月に1回は水洗いして入念に掃除しましょう。
エアコンは、空調を行いたい室の空気を室内機で給気し、冷媒を通じて室外機で冷却しています。室内機の給気部分に設置されているフィルタを清掃せず、ほこりが蓄積している状態で運転させていると、ほこりなどによって空気の循環が阻害されて風量が減少し、ファンの圧力損失を引き起こし、冷房効率や暖房効率が低下します。

ほこりなどの圧力損失によってファンの運転に負担が発生すると、エアコンは回転数や効率を維持しようと高出力運転をするため、エアコンに多くの電流が流れ、消費電力が大きくなってしまいます。これは、電気の無駄となります。
室外機の前はできるだけ広くして風通しをよくし、空気がスムーズに流れるようにしよう。室外機用のカバーをつけているおうちは、エアコンを使っている間は、はずしておくことがおすすめだよ。
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やはり直射日光に当たると室外機自体も暑くなりますし、熱交換の効率が悪くなります。室外機を物陰であったり、直射日光が当たらない所に設置して無駄に室外機周りの温度が上がらないようにしましょう。

夏のエアコン節電法

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エアコンは部屋の暖かい空気を吸い込んで、冷たい空気を部屋に吐き出しますが、冷たい空気は下へたまりやすくなっています。お風呂のお湯をわかした時、時間がたつと上が熱くて下が冷たくなるのと同じ原理です。
部屋の中に上が熱くて下が冷たい温度むらができていると、エアコンが「設定温度になっていない」と勘違いをして必要以上に部屋を冷やし、余分な電気を使うことがあります。
温度むらを解消する為には、風向ルーバーを上向きか、もしくは水平方向に調整して、冷たい空気が上から下に循環するようにしましょう。
エアコンとあわせて扇風機を使うのも有効です。冷たい空気がたまっているところに向けて、扇風機をあてると、冷たい空気を拡散させることができます。空気清浄機をお持ちの場合は、風量を強くして拡散させることも有効です。
お部屋を閉め切って外出したあとなど、お部屋の中の温度が室外より高い場合には、エアコンの運転をする前に、窓やドアを開けて換気してください。

お部屋の中の熱気を逃がしてから、エアコンの運転を開始した方が節電につながります。
遮光カーテンやすだれで日差しを遮ると、室温の上昇を抑えることができるのでエアコンの効果を高めます。

私も早速すだれを試しています。私の部屋はベランダから思いっきり日差しが入ってくるのですが、すだれを置いておくだけで全然違いますよ。すだれは、100均でも売ってるので気軽に試せます。外観が若干気になりますが、夏の間であれば特に変ではないと思います。むしろ風流かな?

冬のエアコン節電法

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昼間はカーテンやブラインドを開け、太陽の熱を部屋にたくさん取り込むようにしましょう。部屋に熱をためておくことで、壁や床の温度が温まり蓄熱効果で暖房効率を上げることができます。
暖房時の風向きは下向きにしましょう

暖かい空気は天井近くにたまりがちです。風向を上手に調節して、足もとからムラなく暖房しましょう。サーキュレータなどを併用してお部屋の空気をかき混ぜると、さらに効果的です。
冷たい空気は部屋の下のほうにたまりやすく、暖かい空気は天井付近にたまりやすいという性質をもっています。
スイッチを入れた時に、部屋全体を素早く暖めるためには、まず風向きルーバーを下向きに設定しましょう。エアコンから床に向かって出た暖かい空気は、自然と天井に向かって上がっていくため、結果、部屋全体を暖めることができます。
ただし、風が直接体に当たると体感温度が下がり寒く感じますので、部屋が暖まった後は、風が直接体に当たらないような風向きにしておくほうがよい場合があります。
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普段からエアコンの使い方を心掛けて、賢く節約していきたいですね。
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