2017年3月17日 更新

すぐ替えるべき?気になる省エネ家電は本当に節電になるのか

省エネ家電という言葉も当たり前に使われる現在、節電・節約になるならと買い替える人が少なくありません。 でも、実際にどんなタイミングでどの家電を省エネ家電に替えるべきなのかはっきりと分からない人も多いでしょう。 それぞれ知っておきたいポイントを踏まえてで賢く節約家電生活を始めましょう。

省エネ家電とは?

電気屋さんに行くと、「省エネ」という表示があらゆる家電に付いているのを見ませんか?
省エネ家電は近年非常に人気が高く、
実際に省エネ家電かどうかで買い替えを決める人も少なくありません。
家電が必要とするエネルギーを削減できるということなのですが
実際に省エネ家電を使う際に使用者が我慢したり使い勝手が悪いなどということはありません。
省エネ家電は普通に使用しながら勝手に省エネしてくれるのです。
家電が必要とするエネルギーとは、電気はもちろんのこと、水もそうです。
節水も出来るということですね。

ならば、省エネ家電を選んで損はなさそうです。

エコ家電とは違う?同じ?

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「省エネ家電」と並んで「エコ家電」という言葉もよく聞くでしょう。
省エネとエコ、同じようで違うようなと感じませんか?
エコとは、環境に対して考慮することです。
環境破壊につながるようなこと、電力を使用することで発生するCO2や水の使いすぎを減らすなどですね。
さらに、リサイクル可能なことであったり、リサイクルに適している・しやすいことや
梱包する際も資源を最小限にすること、輸送時にも環境に配慮することなどもエコ家電とされる理由です。
つまり、環境にも優しい省エネ家電です。
購入する側としては、電気代・水道代を節約できるのですからありがたいことには変わりありませんね。

省エネ家電は高い?

さあ、家電を買うなら絶対省エネ家電にするべき!と感じるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
なんでもかんでも今すぐ省エネ家電に買い替えるという単純な話ではありません。
省エネ家電の特徴をもう少し分かって、納得してからの方がいいでしょう。
省エネ家電は、従来の家電と比較してエネルギーを節約しながら快適に働いてくれる家電です。
そのため、省エネ家電を開発するまでに当然ながら長い年月と最新の技術や材料を必要としています。
当然、古い家電よりも高額になっています。
単純に家電の値段を比べると省エネ家電は高いのです。

そこで、検討するのは、実際に節電効果がどの程度なのかです。
節電効果が高ければ高いほど、価格は高くなると考えてよいでしょう。
電気店では、その点もしっかりと説明を受けられるはずです。
省エネ家電をどのように使用すればどのくらいの期間で元が取れるようになるのかなどの確認をしましょう。
その省エネ家電の価格と省エネ効果がを知って、納得してから購入することが大切です。
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どの家電を省エネ家電に買える?

省エネ家電と言っても数ある中で、何から買い替えるべきかを考えてみましょう。
まず優先すべきは、当然ながら「買い替え時」の家電です。
取り分け購入してから10年以上経っている家電があれば通常買い替えが必要な時期なので、
これを機に省エネ家電に切り替えるといいでしょう。
どうせ買い替えるなら省エネ出来る家電にした方がお得です。
もちろん商品価格と節電効果を比較しながら選びましょう。

次に検討してみたいのが、消費電力の高い家電です。
家庭の中でより電力を使っている家電が何なのがご存知ですか?
例えば、「冷蔵庫」「テレビ」「エアコン」が挙げられます。
特に24時間付けっぱなしの冷蔵庫は、当然ながら24時間電力を消費しています。
ならば、冷蔵庫が省エネ出来るなら節電効果は大きくなるはずですね。
また、エアコンをよく使うならエアコン、テレビを大きくしたいと思っていたという場合にはテレビをなど、
何から省エネ家電に切り替えていくかは家庭ごとで事情は変わってきますので、
優先順位を考えながら省エネ家電を検討しましょう。

知ってる?『しんきゅうさん』

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いざ省エネ家電に買い替える時、便利なサイトがあります。
環境省の『しんきゅうさん』というサイトです。
こちらでは現在使っている家電と省エネ家電を比較シミュレーションすることが出来るんです。
どれほど省エネ出来て元を取るのに何年かかるかなど具体的に予想を立ててくれるので、
これでシミュレーションしてから買い替えを現実的に考えるといいですね。
さらに、家電の使い方のアドバイスもしてくれます。
より省エネ効果が期待できるような使用方法を知っておくと、せっかくの省エネ家電ももっと活きてきますね。

省エネ家電、それぞれのポイント

エアコン

パナソニック Eolia

パナソニック Eolia

エアコンは電気代がかかるというのは皆さんご存知の事実ですよね。
電気代を気にしてエアコンの使用を控えているなんてご家庭も多いかもしれません。
でも、そのせいで毎年熱中症事故が起きているのも現実です。
やっぱり健康の為にも快適な生活の為にも、お部屋の温度はエアコンで上手に調節することが必要です。
エアコンは家庭ごとに使い方は異なります。
日中は仕事でいないから付けることはないという家庭もあれば、常に家に居る家庭もあります。
また、夏場はエアコンをよく使うけど、冬場はこたつやストーブをメインに使うから
エアコンはあまり使わないなど様々です。
実は、エアコンは冷房よりも暖房の方が電力を大きく使います。
これを考慮することが必要になってきますね。

冷蔵庫

東芝ライフスタイルの「マジック大容量シリーズ」

東芝ライフスタイルの「マジック大容量シリーズ」

冷蔵庫は先ほど述べたように、24時間付けっぱなしです。
より省エネ効果の高いものを選ぶのは当然ですが、容量をしっかりと見極めることが必要です。
何人家族なのか、どれくらいの食材を入れるのかなどは家庭ごとに違います。
一人暮らしなのにビッグサイズの冷蔵庫は要りませんよね。
エネルギーだって大きい冷蔵庫の方が使います。
ご自身の家庭に適したものを選びましょう。

テレビ

東芝『レグザ G20Xシリーズ 55G20X』

東芝『レグザ G20Xシリーズ 55G20X』

テレビもお部屋に合った大きさのものを選ぶことが大切です。
画面が大きければ大きいほど電気代はかかります。
また、最近では韓国製品などを筆頭に大画面で省エネを謳いながら低価格なものも出ています。
しかし、性能や省エネ効果を考えると結果的に少しぐらい高額であっても
高性能な日本製を選んだほうが良い場合がありますので注意しましょう。
テレビに限らず、気になることがあったら店員さんに聞いてしまうのが一番です。
様々な製品を比較しながら、ぴったりの省エネ家電を選びましょう。

省エネ家電で賢く節約を

省エネ家電はエアコン・冷蔵庫・テレビ以外にも沢山あります。
現代では省エネできることが家電の一番のウリになっている感があるほどです。
例えば、照明器具に関してはLED電球に買えるのが主流になっています。
LEDは蛍光灯などよりも値段は高いのですが、
消費電力が小さいだけでなく寿命が格段に長いので大きく節電ができます。
また、キッチン用品や調理器具なども種類豊富に販売されています。
IHヒーターや炊飯器も省エネだったり、節水できる食器洗い機などもたくさんあります。
今後家電の買い替えをする場合には、省エネかどうかも商品を選ぶ判断材料にしてみると良いですね。
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