2017年3月5日 更新

家電の中でも消費電力が多いエアコンで省エネを考える

冬は他の暖房器具を使うという人も、夏はクーラーが欠かせませんから今やエアコンは1家に1台が当たり前になっています。エアコンは家電の中でも価格が高く、消費電力も多いイメージですが、工夫すれば節約できます。

■エアコンは家電の中でも特に電気代が高い?

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最近は家電も便利になっているので、その分生活の豊かになっています。しかし家電に頼りきりになる傾向も高まっていて、各家庭からのCO2排出量も増えています。この影響もあって、家電を使用しつつ各家庭から排出されるCO2の量を減らすために、省エネタイプの家電が増えており、人気となっています。省エネタイプの家電は、電気代が安く済むのも魅力ですが、消費電力を抑えても今まで通り便利に使えるのもメリットです。さらに省エネ化した事で、従来よりもCO2排出量も減り、地球環境にも配慮できます。

エアコンは多くの家庭で使用されていますが、家電の中でも比較的電気使用量が多いため電気代がかかります。家電の中で最も多く使用され、電気使用が多いのは、冷蔵庫、照明、テレビの次にエアコンの順となります。それだけ普及していると捉える事ができますが、使用量が多いと電気代がかかる事になります。冬はエアコンの他にも暖房器具があるので、それほど使わない家庭もありますが、夏はクーラーを使うので欠かせない家電の一つでもあります。そんなエアコンにも省エネタイプは出ているから、種類を選べば節約が可能です。
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■エアコンにかかる電気代

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エアコンには一体どのくらいの電気代がかかっているのでしょうか?これは部屋の広さや、家の構造によっても変わりますが、一般的な日本の家庭で使う6畳用のクーラーで計算してみると、消費電力を590ワット、1日の使用時間を12時間とすると、1時間当たりの電気代は約15円、1日で約184円、1ヶ月では約5,500円になります。これはあくまでも目安ですから、機種や部屋の広さ、日当たりなどの環境によっても変わってきます。エアコンはクーラーだけ使っているという場合でも、大体3ヶ月くらいは使いますので、期間の合計は16,500円前後です。

エアコンは冬の暖房も使うという場合、クーラーより暖房の方が消費電力は少し低くなるので、クーラーよりは安くなります。しかし年間を通して使っていればその分電気代は増えます。部屋が広いほどエアコンの消費電力も大きいものがふさわしいのですが、部屋の広さとエアコンの消費電力が合っていないと、冷えるまでに時間がかかり効率が落ちるので、かなり無駄になってしまいます。エアコンは部屋の広さに合わせて選ぶのがおすすめです。

■省エネタイプのエアコンの選び方

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エアコンは省エネタイプを選ぶだけでも電気代を安くする事ができます。これからエアコンを買う場合や買い替えを検討している人に、省エネタイプのエアコンの選び方を紹介します。エアコンも年々新しいタイプが出てくるので、省エネ基準も異なり、商品ごとの省エネ評価もアップしています。最初に注目すべきは、省エネ評価が高いエアコンです。店によっては古いモデルを安く売っている事がありますが、1年ならそれほど違いはありませんが、エアコンに関しては新しいモデルの方が省エネ率は高くなります。

省エネタイプのエアコンを使っていても、フィルターにホコリが詰まったままでは、省エネ効率が落ちてしまいます。フィルターはこまめに掃除をするのが必須となりますが、フィルターを自動で掃除する機能が搭載されていると便利です。

クーラーを使う場合は部屋が冷えればなんでもOKとなりがちですが、エアコンの設置している場所から冷気が届く範囲が限られると、位置によって涼しい場所とそうではない場所ができてしまいます。直射日光が入り込まないような工夫も必要ですが、エアコンに気流制御機能が搭載されていると、部屋全体を均一に冷やしてくれるのでどこにいても快適です。

■エアコンは古くなったら買い換えるべきか?

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10年一昔といいますが、10年前のエアコンと今の最新モデルのエアコンでは消費電力もかなり違ってくるため、電気代にも差が出ます。しかしエアコンを買い換えると言っても、エアコン自体の価格も数万円かかりますし、取付工事なども必要ですから簡単にはいきません。

10年の差があると消費電力にもかなりの違いが出てくるのは事実です。思い切って買い換える事で、この先もしばらくは電気代が安くなりますし、省エネなら地球環境にも配慮できます。エアコンの買い替えは人による違いもありますが、電気代以外にも買い換えるメリットがあります。エアコンは内部にホコリや雑菌が入り込みやすくカビの温床になるため、長く使っているエアコンほどカビを撒き散らす事になりかねません。自動で掃除する機能が付いていても内部までの掃除はできません。毎年業者に依頼して内部まで綺麗にしていればいいかもしれませんが、ある程度使ったら買い換える事でカビを撒き散らし病気のリスクを軽減できるのもメリットです。
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