2015年12月7日 更新

電力自由化に変化、各家庭合ったプラン・節電

電力自由化が2016年に開始されると家庭でも電気の契約先を自由に選べるようになり、 電力小売りの全面自由化が始まる、それで私達の生活にどんなことが起こるのか? 全面自由化による新勢力や、ネガワット取引・スマートメーター、 そして、電気料金プランの変化など。

大手電力会社と新規参入企業の戦い

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大手電力会社に挑む新規参入企業は発電設備の差を埋めるために、
各社特徴を生かした様々なサービスを展開してくるだろう。
私達にとってこれは注目するべきポイントである。
電力自由化が来年4月に始まる。
各企業の競争による電気料金の引き下げが
期待されている。

今まで既存の電力会社が独占してきた
市場を狙って既に80社以上が名乗りを上げている。

しかし、大規模発電設備・数多くの顧客抱える大手電力会社、
それに挑む新規参入企業の競争。
これは「象とアリの戦い」と言われている、

しかし、その一つの楽天は、
ポイントサービスを武器として
夏のピークに節電してくれた利用者には
ポイントを多めに付与などのサービスを予定している。

私達にもできる、節電した電力を売る!

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日常生活でほとんど家庭が使用している電気、
私たちはこの電気の運用をうまくしていくために、
自由化まで色々な情報をリサーチしておく必要がある。
節電した電力の取引が可能になることを、
「ネガワット取引」と呼ばれる。

電気需要が増加する時間帯に、
使用削減分を売ることができ、
2020年には電力市場でも
ネガワット取引が開始される予定になっている。

「アグリゲータ」と呼ぶ仲介会社が間に入って
電力会社の要請に応じて一般企業が節電に協力する。
このことを「デマンドレスポンス」と呼び、
デマンドレスポンスを実施することで
ネガワット取引が発生する仕組みになっている。

そして、節電した電力量に応じた報奨金が支払われる。

さらに2020年4月には「リアルタイム市場」を創設する計画もある。
そして、政府はネガワット取引の拡大に向けて、
守るべきガイドラインを2015年3月に策定した。

電力自由化で電気設備にも変化

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スマートメーターは私達の日常を支えてくれる必需品になるだろう。
今まで目で見えなかったものが見えてくるので、
より一層節電がしやすくなってきます。
電力自由化で私達の家庭などに設置される設備も変化します。
その代表格が、
「スマートメーター」と呼ばれる次世代電力メーター。

「スマートメーター」は電力の使用量を30分単位で把握し、
無線で電力会社に情報を送り電気の使用状況を把握して、
効率的な発電につなげるシステムとなっている。

スマートメーターが付くと曜日単位・時間帯ごとに
細かい料金設定をすることができ、
電気代の節約に大きく役立てることができる。

東京電力では既に設置を始めており、
2020年までに2700万台の電力メーターを
スマートメーターに転換する方針としている。

他の地域電力会社も同様の取り組みを行っており、
2020年代には国内全ての家庭で
スマートメーターが利用できる予定になっている。

HEMSと最適な電気料金プランを選択

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色々と節電しようとしても実際のところどうなんだろう?
ということもあったでしょう。
しかし、電気使用量見えるようになる「見える化」、
「HEMS」でより一層節電しやすくなるでしょう。
HEMS(ヘムス)とはHome Energy Management System
(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略。
家庭の全ての家電、電気を使う製品をネットワークで繋ぐシステム。

HEMSの基本的な機能は電力消費量を
時間単位、もっと短い間隔で記録して確認できる、

家の電力消費量がモニターを通して見えるようになるシステム。
電気使用量が見えるようになる「見える化」ということです。

さらに、個々の家電の電力消費量がわかったり、
家電の使用状況に応じて自動で機器を抑制することもできる。

現在では、主に太陽光発電やオール電化などの
設備を設置しているご家庭で利用されはじめています。

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この二つの違いを知っていますか?

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新規参入企業は私達に分かり易いプラン、
比較しやすい料金設定が求められている。
料金プラン・特色のあるサービスなど
私達自身もリサーチ調べていく必要もあるが、
サービスと合致した料金プランを提案してもらいたいものです。
東京電力や中部電力が設定している
料金プランは「アンペア制」と呼ばれる料金体系で、
契約アンペア数によって基本料金が変わります。

一方、関西電力や四国電力では、
「最低料金制」を採用しており、
アンペア数にかかわらず、
使用電力量によって電気料金が決まる。

この二つの違いを知っている方がどれだけいるか?

太陽光発電で電力自由化を有利に

太陽光発電をもう済ませている家庭は、
HEMSや蓄電池などの併設で、
電力自由化後はより一層有利な売電ができるでしょう。
システム価格が昨年と比べて安くなっているため、
売電単価もそれに応じて若干引き下げられる可能性もありますが、
10年以内の初期費用回収が可能な単価という
基本的な考え方は引き継がれ、
さらに省エネ努力で余剰分を
増やすほど利益が増えるという。

太陽光発電をご検討の方は2016年に控える
電力小売自由化に目を向けてみてはどうだろう。

ダブル発電で下がる売電単価

 (5804)

自由化後、私達は電気をどう運用するか?
売電してお金にかえる
蓄電池・バッテリー等に蓄電
電気はもう見える時代、その価値をどう生かすか?

節電が楽しくでき、面白い時代になりそうです。
「ダブル発電」という言葉を聞いたことはありますか?
太陽光発電で発電された電気は、
住宅用であれば家庭内で使用後
余った電気を売電してそれを収益として得ています。

それを電力会社に売らずに、
住宅用蓄電池やバッテリー等に蓄電して、
夜間に使用するのは?

規模によっては電気料金が一切掛からないようになり、
太陽光だけで生活することも可能になります。

特に夜23時から朝5時まで深夜帯以外の時間帯を、
日中発電した電気で賄えるのであれば
今後光熱費を大幅にコストカットすることができます。
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