2017年4月11日 更新

電気を使わず食料品を冷やす<冷蔵庫>節電になってエコでいいですね。

世界では何とか電気エネルギーを使わずに冷蔵庫を作れないものかと研究が進んでいるようです。冷蔵庫が変えない国が使えるようになれば世界の食生活は随分変わりますね。

電気を使わずに冷蔵庫ができたら、とても便利で経済的です。海外では冷蔵庫がない為に食べ物を腐らせてしまい、沢山の人達が病気になったり、亡くなってしまう事がある訳です。私達のような恵まれた国も、生きていく事も大変な国にも必要な冷蔵庫だと思います。

電気を使わないで冷やす冷蔵庫

物を腐らせないためにも、冷蔵庫は必須のものであることは言うまでもありません。しかしながら、電気を使わなければものを冷やすことが出来ないと思い込んでしまうことは間違っているといえます。日本では電気があるのが当たり前ですので、工夫は必要ありませんが、電気のない国で行われている冷蔵の方法はとても活気的なものです。電気を使わなくてもものを確実に冷やすことが出来るからなのです。日本において今すぐに電気が枯渇してしまうことはもちろんありますが、電気を作るにあたり多くの温室効果ガスが排出されている現実がありますので、このままの状態を続けていくと地球環境の破壊につながってしまい、最終的には人類の永続的な繁栄が難しくなってしまうことも考えられます。我々は、常に電気の節約を考えていくことが求められています。電気を使わないで冷蔵するという生活の知恵は日本においても参考にして活用すべきものであるといえます。
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普段の生活において、我々が涼しいと感じるのはその温度差であるといえます。40度の場所から35度の場所に移動すれば涼しく感じるはずです。逆に25度の部屋から30度の部屋に移動すればとても暑く感じるでしょう。電気冷蔵庫では庫内は一般的に4度になるように設定されているのですが、冷たい飲み物やフルーツなどを戴くには必ずしも4度まで下げる必要はありません。室外よりも8度も温度が低くなっていればかなり涼しく感じるはずです。気化熱を利用すれば電気が無くても涼しく過ごせるようになっています。日本でも、エアコンの設定温度を過度に上げたり下げたりする必要がないことも多いものです。それは、中にいる人間の健康にたいしても、マイナスの作用を及ぼすことが考えられます。更には、電気の無駄使いにもなってきます。温度に対する考えかたを我々が変えていくことができれば大きな節電も夢ではなくなってくるのです。
食べ物を保存するのに不可欠な冷蔵庫。ただ安定した電気の確保が見込めない所では役に立ちません。でも、電気を使わずにモノを冷やす方法があるそうです。

それが Zeer Pot。必要なのはテラコッタの鉢と水、そして砂だけ。この装置は、暑くて乾燥した環境なほど効率的に冷却ができるそうですよ。

作り方

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1. 排水の穴が空いているものだったら、コルクなどで穴を塞ぎます。そうしないと、食料品庫がびしょびしょになってしまいます。

2. 大きい方の鉢に3cm程度、砂をしきつめます。砂の上に小さい鉢を置いた時に、鉢のへりが合うようにします。

3. 小さい鉢を真ん中になるように置き、2つの鉢の間に砂をいれます。へりから3cm程度までいれます。

4. 砂の上から水をいれます。もうこれ以上染み込まないというまで水を入れてください。

5. 食べ物を小さい鉢にいれます。濡らした麻布で鉢を覆います。

出来上がり! 1日に1、2回水を追加すればOK。
発想はすごくシンプルです。釉薬がかけられている鉢を、より大きい鉢に入れ、鉢同士のすき間に砂を入れて水を染み込ませる。そうすると、水が蒸発する際に内部の鉢の熱を奪っていくのです。水を定期的にいれるだけで、鉢の中には12kg程度の食料品を3〜4週間の間、新鮮に保てるようになるのです。1ワットも電気を使う事なく!

インドやアフリカで大人気 電気を使わない冷蔵庫の仕組みとは

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ナイジェリアの「Zeer Pot」や、インドの「Mitti Cool」など、電気を一切使わず食料品の鮮度を数日間保つことができるという「非電化冷蔵庫」がアジア・アフリカ地域で人気を集めているそう。いったいどんな仕組みなんでしょう?

仕組みは単純

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どちらも仕組みは単純で、『気化熱』でモノを冷やしています。素焼きの陶器のツボに水を入れて、風通しの良い日陰に置いておくと、ツボの表面の細かい穴から水がにじみ出てきます。

それが乾いて水蒸気になる(=気化)際に熱が奪われるので、ツボや中の水が冷えるというわけです。そのまま水の中に野菜を浮かべるだけでもいいですし、Zeer PotやMitti Coolみたいに大きな陶器の中に小さな陶器を入れる二重構造にして、陶器の間に砂をしきつめて水を入れておけば、小さな陶器の中のものが濡れずに冷えることになりますね

電力やガスに頼らない暮らしかたを後押しする冷蔵庫

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インドで生まれた自然粘土でできた冷蔵庫「Mitticool fridge

このミッチクールフリッジが画期的なのは、なんといっても電力がいらないということ。生みの親であり、自然粘土を加工する工場を営むManshuk Prajapatiさん(以下、マンシュクさん)によると、野菜なら一週間は新鮮な状態をキープ、さらに乳製品も保管しておくことができるそうです。

使い方

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とても簡単です。なんと、冷蔵庫上部にあるタンクに水を注ぐだけ。タンクに注いだ水が冷蔵庫内に染みわたり、暑い日にはその水が蒸発し庫内の食品を冷やしてくれるのです。マンシュクさん曰く、室温よりも約8度低い温度を維持できるのだとか。

「この冷蔵庫は電気代を払う必要はないし、地球にも優しい。通常の冷蔵庫に必要なメンテナンスの面倒もありません」と胸を張って商品を推す、マンシュクさん。値段も一個50ドルと、他の冷蔵庫に比べて価格もかなり経済的です。

電気を使わないコカ・コーラの”バイオ”冷蔵庫

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十分に電力供給が行われていない地域では定常的に電力が必要な冷蔵庫は設置することが難しく、冷えた飲み物を飲むこと自体がなかなかできません。

そこで、コカ・コーラとレオバレットコロンビアは共同で電力を使わなくても冷たい飲み物を保存できる”バイオクーラープロジェクト”を行いました。

バイオクーラーの仕組み

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このバイオクーラーの冷却の仕組みは2つあります。

1つめは、水が蒸発することによる冷却効果、

2つめは太陽光を鏡で反射させることで、冷却ガスを液体化させ冷却機能を循環させるという仕組みです。

他にも、上部に植物が設置されていることで本体の温度上昇を抑えることができています。
植物を使って、温度の調整をしているので、とても環境にやさしいといえます。なぜならば、植物は地球温暖化の原因と考えられている二酸化炭素を吸収して光合成の働きによって酸素を作り出すことはできるからです。植物の働きを活用すれば、温度をさげ、二酸化炭素の濃度上昇を抑えることができるので、非常に効率のよい電気の節約が可能になってくろのです。また、実がなる植物を使って冷却をおこなっていけば、季節ごとに植物の味覚を味わうこともでき、とても快適な生活にもなるでしょう。
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