2017年3月7日 更新

電力自由化とオール電化の高い安全性

現在一般の家庭では、電気を使用していないお宅は皆無で、その他にも都市ガスや暖房器具や浴場システムに、灯油や重油を用いているご家庭がほとんどでしょう。しかし、数十年前からマンションなどの大型集合住宅では、オール電化で運用される建物も多くなってきました。最近ではこのオール電化システムを一般住宅でも導入する家庭が多くなり、それに伴って電力の需要率も高まっているのが現状です。電気が良く使われている要因には、その安全性が最も重視されており、ガスの場合にはガス漏れによるガス中毒や、火災などの危険性が指摘されており、灯油や重油などはスタンドなどに買い付けに行かなければならない煩わしさがあるのです。

■オール電化と他のエネルギーとの安全性の比較

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現在ご家庭で主に使われているエネルギーには、電気や家庭用ガスに灯油などが一般的と言えるでしょう。これらのエネルギーの効率性を考える場合には、一定量の発熱量を知る事でエネルギーの効率性を調べる事も可能です。現在この基本エネルギーが使われている器機は、それぞれのエネルギーに特化している為に、熱エネルギーの効率はどのエネルギーに関しても向上しており、こうした最新の機器を使うと、どのエネルギーの効率も比較しても大した差が無いのが現状です。

また、最新機器ではエコ機能が搭載されている場合が多く、従来までのえねりぎー効率を最大限まで伸ばしている事がうかがい知ることができます。では安全性の比較ではどうでしょう。

家庭用ガスはガス漏れの危険性が以前より指摘されており、ガス中毒での死亡事故や発火による火災事故が恐ろしいと言えます。しかし、現在のガス調理器やバーナーには、不完全燃焼や空だきによる事故防止の為の安全装置が付けられており、ガス感知器の設置も義務付けられており、安全性は高くなっています。危険性が残されているのは、漏れて危険な灯油と言えるでしょう。
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■電力自由化によるオール電化に弱点と欠陥はあるのか

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電力自由化に伴って、マンションだけでなく一般住宅においても、このオール電化を導入する家庭が次第に増えて来ています。また売電システムの導入によって、太陽光システムによる発電で電力を自ら作り出せるようになった家庭では、これを利用しない手はなくオール電化導入は致し方のない事でしょう。

しかし、本当にオール電化にはメリットしかないのか、それについては電気にも大きな弱点が隠されている事を知っておかなければなりません。まずオール電化で一番怖いのは停電で、一旦停電してしまうと家電製品は一切使えないばかりか、お風呂も全て家庭の機能がマヒしてしまいます。電気料理器も一切使えませんので料理もできずに、不便なことこの上ありません。

電気を使用している際に怖いのは漏電で、小さなお子さんやペットなどでは非常に危険ですので、浴槽などに電化製品を置かないようにしなければなりません。また、コンセントも目立たない場所に設置すると共に、漏電防止のケーブルスイッチなどを使う事で、安全な運用を行えるようになりますが、こまめな掃除は必要でコンセント周りのほこりは丁寧に除去しておきましょう。

■電力自由化ではオール電化に見直したほうがいい?

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財産を管理する場合には、ひとまとめにしておくと非常に都合がよく、利便性が高いものになりやすいと思われますが、放浪の民であったユダヤ人の商人たちは、主にコンパクトで持ち運びに便利な金やダイヤモンドを持ち歩いていたといいます。しかし、実際にはそれだけでなく、様々な価値のある財宝に変えて所持していたのです。それは一つのものだけでは暴落による価値の低下で、価格が下がる事を恐れ財産の分散を故意に行っていたものなのです。

オール電化自体は、クリーンな電気を使うもので非常に利便性の高いものですが、停電などが起きた場合にはガスが命綱になる事も考えられます。また2017年度では、ガスの自由化も行われますので、オール電化を先送りにする方も実際に多く見られるのが現状でしょう。

太陽光発電システムは、広く宣伝もされており一般の方でもその認知度は高いでしょう。しかし実際に導入しているのは、一般家庭の1%にしか過ぎず、現在はガス自由化によってエネルギー業界が、どう移ろいで行くのかも見極めなければならないでしょう。ともあれ、エネルギーの有効性や安全対策から言えば、財産と同じくエネルギーも分散させて考えた方が安心と言えます。

■電気の有効利用を積極的に取り入れていこう!

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エネルギーの分散から考えて、オール電化にする危険性は指摘して来ましたが、電気は非常に便利なものです。ここでは家電製品を有効利用する方法や、テクニックを磨いていきましょう。まず暖房設備ですが、灯油を使うファンヒーターや給湯器、ガスを使うガスファンヒーターがガス給湯器、そして家電製品で多く使われているのは、エアコンやハロゲンヒーターに電気カーペットなどです。

この暖房機を見比べてみると、それぞれの利点があり、早く温まりやすいガス暖房や灯油ファンヒーターに目が移りますが、これらの暖房器具には換気をしなければならないという欠点があります。また直接火を使いますので、二酸化炭素の排出や火災の危険性も指摘されています。したがって、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、家電暖房器具が一番安全性が高いと言えるでしょう。

しかし、どれも家電が安全な事は無く、電磁調理器でも鍋が加熱しますので、火傷の危険性は変わることなく、鍋振りは出来ませんのでこの点は不便と言えます。また、オール電化にしてしまうと、ほかのエネルギーとの比較ができないという事も懸念されます。
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